若い世代が“一歩踏み出してみよう”と思える曲
ゴリエの新曲「若いってすばらしい」は、1966年にリリースされた大ヒット曲のカバー。この曲についてゴリエは、「この年になって思うのは、“若い”って本当になんでもできるし、むちゃなことも平気で挑戦したりするパワーを持ってる。そういう意味では、この曲を聞いて歌ってもらうことによって、コロナ禍で明るい未来が見えないな、夢を持てないなっていう子たちが、“若いっていうだけで有利なんだから、なんか頑張ってみよう”“一歩踏み出してみよう”と思えるような曲になるんじゃないかと思って。ゴリエとしては、いい曲をよみがえらせたという感じがする」とコメント。
丸山も「すごく清々しくて、聞いていると足の底からエネルギーが湧いてくるような曲で、体が勝手に動き出しちゃうという感じがあって、親しみやすいなと思いました。若い子が覚えて、SNSなどで一緒に踊ってくれたらうれしいです」と期待を込めた。
新番組では「結構ボロがでます(笑)」
最後に、ゴリエは「今までは、コントという台本と設定がある中でのゴリエというものしか演じてこなかったんですけど、新番組では素のゴリエというか、礼ちゃんとの会話の流れとかで生まれてくるゴリエなので、懐かしさというよりは新しさもあるのかもしれない。素のカメラになると、“発想が年取ってる”と礼ちゃんとにばかにされるので、結構ボロがでます(笑)。それが今のゴリエだよと、好きになって見てもらえたらうれしいなと思います」と見どころを語った。
それに対し、丸山は「ツッコミも古くて、『靴の中に画鋲入れてやるぞ！』とか。今だと『Twitterに悪口書くぞ！』とかだと思うんですけど(笑)。すごくアナログなので、そういうジェネレーションギャップも楽しみながらやらせてもらっています」と打ち明け、終始、本物の親子のようなやり取りを見せた。
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