ガレッジセール・ゴリが演じるキャラクター・ゴリエと丸山礼が出演する新番組「ゴリエと申します。」(毎週金曜夜0:55-1:25、フジテレビ※関東ローカル)が、4月15日(金)にスタート。“ママ”のゴリエと娘の礼が、コントの世界を飛び出してちまたのさまざまな人に直接触れ合い、令和の日本を明るく元気にしていく。
新曲を客前でパフォーマンス
放送開始が迫った4月10日、2人は、プロバスケットボールクラブ・アルバルク東京のホームで行われた試合のハーフタイムショーに登場。「Pecori Night」と6月8日(水)に発売される新曲「若いってすばらしい」を披露した。また、パフォーマンスにはアイドルグループ・ukkaの元メンバーで俳優の桜井美里も参加。新曲では、“Gorie with Rei＆Misato”として3人で活動する。
パフォーマンス終了後、ゴリエと丸山が囲み取材に応じ、ゴリエの約16年ぶりの復活や、新番組、新曲への思いなどを語った。
ママと娘の立場逆転!?
ゴリエはパフォーマンスを振り返り、「接戦のゲームだったから、お客さんの歓声で逆にこっちがヒートアップして、会場に出たときは“緊張する～”って感じよりも、“早く踊りたい～”っていう気持ちの方が強かったです」とコメント。
丸山は「大勢の前で踊ったことがあまりなかったので“できるかな…”という感じだったんですけど、ノーミスでできました！ でも、ママは2回失敗したらしいです(笑)」とゴリエの失敗を暴露した。ゴリエは「練習で彼女だけがミスるので、『本番大丈夫？』って、面白半分でプレッシャーをかけていたんですけど…。ゴリエが2回間違えて、礼ちゃんがノーミスという時点で、立場というのは変わるもので…。ここから先の言葉は一切浮かんでこないです…」とタジタジに。それを聞いて丸山は「立場逆転しました！ 大勝利です！(笑)」と笑顔を見せた。
丸山との番組開始は「自然なこと」
ゴリエは「年齢的にもお母さんの世代」と丸山が話すほど、年の差がある2人。しかし、ゴリエは丸山について、「初めて会ったときから、カメラが回っていないところで喋っていても、波長が合うというか、気を使わなくていい。礼ちゃんとの番組が始まるというのも、自然なことかなという気がしました」と良いパートナーであることをアピール。そして、「踊る前の控室での練習も、スタッフがカメラを回していたんですけど、その様子がまさにゴリエと礼の関係だと思います。すごく楽しい」と明かした。
一方、丸山はゴリエと初めて「新しいカギ」(毎週土曜夜8:00-9:00)で共演した際、感動のあまり涙を流す場面が。丸山は「初めて共演するとなったとき、まず会えるのがすごくうれしかったです。小さい頃から見ていて、ゴリエちゃんイズムが私の血液の中に入っているので、もしかしたら、だから合うのかな」と話し、「北海道の田舎に住んでいた、ただのゴリエちゃん好きだった小学生が25歳になって、まさか一緒に番組をやって、娘役になれるとは思いもしなかったので、ラッキーガールだなと思いながらやらせていただいています」と喜びを語った。
