明石家さんまも失望した“じゃないほう芸人”とは?
4月29日(土)放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジ系)は、前回に続いてお笑いコンビ・三四郎の小宮浩信、相田周二が登場。ある番組で500人に街頭調査を行ったところ一人も分からなかったという、通称“三四郎・小宮の相方”相田。俳優のような独特の間で話し、練習中という吉岡秀隆のモノマネを披露したが、相田推し要員として登場したはずのナイツ・塙宣之にも溜め息をつかれる始末。空気を変えようとしたさんまはみやぞんにモノマネをフるが、なんと激似の石橋貴明のモノマネを繰りだし、「似てるやないかアホ!(このタイミングで)似てたらあかんねん‼」とみやぞんを説教するハメに。
その後、委員会メンバーがモノマネの鉄板ネタを連発して場の空気は回復したものの、相田が負けじと城みちるのモノマネをねじこもうとしたため、「ちょっ、ホンマにもうええわ!お前は」とさんまが突っ込んで出番を終えた(笑)。
一方、ネットは相田擁護ムードに。なかでもラジオ「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(毎金夜3.00ニッポン放送)のリスナーが多く、「ラジオ聴いてたら全然謎キャラじゃないんだけどなぁ(笑)」「リスナーは彼の面白さを良く知ってるよ」といった声が上がった。小宮も「相方と一緒に売れたい」と発言し、先輩のナイツも漫才の実力を認めているだけに、今後の活躍が期待される。
次回の「さんまのお笑い向上委員会」は5月6日(土)夜11.10より放送。ゲストにNON STYLE、古坂大魔王が登場する。
毎週(土)夜11.10-11.40
フジ系