俳優の今田美桜が4月26日、都内にて開催された「SCSK株式会社 CM発表会」に出席。リズミカルなCMでアドリブを求められ「パニックになっちゃった」ことを明かした。
この日、今田はCM内で披露するマニッシュなスーツとヘアスタイルで、クールなウオーキングをしながら登場。撮影の思い出を聞かれ、「あまりリズム感がないので、何度も確認しながらやらせていただきました。下手っぴなので、足と手がどっちだっけとか、そういうのはありました」とリズミカルなCMに苦戦したことを明かした。
また、このほどSCSK株式会社の「可能性推進部 部長」に就任。思わぬ大役に驚きながらも大きな名刺を受け取ると「今、新入社員の役をやっているんですけど、部長になりました(笑)」と新入社員を演じる主演ドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の話題と絡めて笑っていた。
同CMのキャッチコピーにちなんだ、“ないぞあるぞ構文”で自身を表現する場面では、「無いぞ、対応力。今田美桜 あるぞ、継続力の可能性。今田美桜」と書いたフリップを披露。CM撮影でアドリブを求められたことを明かし、「どうしようと思っちゃったりして、パニックになっちゃったり。対応力が欲しいなと思った」と説明した。
自身に“ある”とした「継続力の可能性」については「最近、編み物をちょっと始めまして、ハマりそうな予感がして。飽き性で続くことが本当にないんですけど、もしかしたら続けられて趣味にできるかもしれないと思って。まだ3日目なんですけど(笑)」と最近のマイブームを告白。
「いきなり大作からいっているんですけど、ブランケットを作ることを目標としています。まったく不器用なので、ちょっとは器用になりたいです」と編み物の目標を掲げていた。