Sexy Zone菊池風磨、“ジャニーズらしく”から“自分らしく”で「こんなに楽しい世界だったんだ(笑)」
Sexy Zone・菊池風磨が、4月27日に放送された「上田と女が吠える夜」(毎週水曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)にゲスト出演。デビュー当時と今とのイメージの違いを指摘され、思わず照れ笑いを浮かべる場面があった。
「上京当時の初々しい失敗談」の話題で、番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「ジャニーズ事務所に入って戸惑ったこと」を聞かれた菊池は「自分たちのグループ名が『Sexy Zone』になった時ですね」と明かす。
上田から「いいじゃん別にSexy Zoneでも」と言われると、菊池は「いやだって中国の新聞で『性感帯』ですよ。僕その時16歳とかで、男子校だったんでめちゃくちゃイジられました」とその理由を説明。
デビュー当時の曲は「キーが高過ぎちゃって…」
また「飲み会などでのムチャぶり」の話題で、自身の持ち歌をリクエストされたことがあるかと聞かれると、菊池は「ありますあります、『Sexy Zone歌って』はありますね。でもSexy Zoneって変声期を迎える前にデビューしているので、5人とも。誰も原曲のキーで歌えないんです。高過ぎちゃって。子どもの声なんで。最終的にKing & Princeを歌うしかないですよね」とコメント。
そんな中、元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵が「私音楽番組で、Sexy Zoneがデビューした時に(進行を)担当してたので、すごく覚えてるんですけど、菊池風磨さん今みたいな感じじゃなくて、立ち位置がなんか違ったんですよね。だからすごい驚いてるんですけど」と言い、上田からどんな感じだったのかを聞かれると、「なんか…みたいな。常にこう。すごい無口だったんですよ」と、斜に構えてスカしたポーズを見せる。
これに上田が「え!ウソでしょ?だって今は素っ裸でなんかやってるよ」とツッコむと、竹内は「全然違うんですよ、デビュー当時!常に流し目でしたよね」と、当時の菊池の様子を明かす。
「こんなに楽しい世界だったんだ」
すると菊池は照れ笑いを浮かべ「そん時はまだ、“月9”(ドラマ)とかいけると思ってたんで」とコメント。上田から「でもどう?今の自分の方がしっくりくるの?」と聞かれると、「こんなに楽しい世界だったんだって今思います」と笑顔で答え、竹内も拍手しながら「よかった」と胸をなで下ろしていた。
次回の「上田と女が吠える夜」は5月4日(水)夜9:00より、「マイペースすぎるヤツSP」を放送予定。