神宮寺勇太、寺での一日体験に満足「神宮寺っていう名前が少し輝いた」
4月30日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、神宮寺勇太が自身の名前にちなんで「神宮寺」を巡る企画を実施。寺の一日を体験した。
山梨県にある身延山久遠寺 日蓮宗 総本山を訪れた神宮寺は、お坊さんの見習いとなって寺の生活を伝える。
まず見習いとなる前に、スタッフから神社と寺の違いを問われると、笑いながら「それは分かりますよ」と自信満々。しかし、「神社は参拝客とかがいるイメージで、お寺さんはそれよりもっとマイナー」と全く分かっていないことを露呈する。
朝5時に大鐘をつく様子を見学した後、朝のお経に参加。約1時間半、お経を読んだ神宮寺は「心が清らかになりました」と感想を伝え、お経が大切にされている言葉ということから、自分が大切にしている言葉は「七転び八起き」と明かす。
その後、貴重な仏像の制作現場を見学。仏像が右手の手のひらを前に向けているポーズの意味を、冷静になれない時、ピンチの時などに、それを止めてくれる「ちょっと待て」と予想した神宮寺。それがほぼ正解と分かると「神宮寺だからかな、感じ取ることができますね」調子に乗り出す。
さらに、神宮寺は久遠寺に併設する高校の仏教コースで学ぶ生徒たちと対決。声量を競うことになり、神宮寺は「絶対に負けないです。コンサート中、音響さんはマイクの音量は低めにしてる」とメンバーの中でも「(声量が)一番大きい。僕がダントツ」と自負。VTRを見ていた岸優太も「大きいですよ、神宮寺」と認める。だが、僅差で神宮寺は勝利を逃し、その後の勝負にも惨敗するという結果となる。
他にも石段登りなどにも参加し、一日体験を終えた神宮寺は、この日に得た感想を伝えつつ「明日から仕事を頑張ろうというエネルギーをもらいました」と感謝を述べる。
一方、神宮寺を見守った僧侶は、実は神宮寺が東京ドームでの3日間のコンサートを終えた後、そのまま寺を訪れたことに触れ、「大変お疲れなんだろうな、と思いながらも、本当に真摯にピュアな心で取り組んでいただいて、本当に真っすぐな方なんだなということをすごく感じました」と言葉をかける。
神宮寺は「神宮寺っていう名前が少し輝いたんじゃないかなって勝手に思っています」と企画の感想を語っていた。
次回の「King & Princeる。」は5月7日(土)昼1:30より放送予定。