グラビアアイドルの小柳歩が、最新DVD「小柳歩vs仮想エロス」(エアーコントロール/税込4378円)を発売。5月1日に都内でリリースイベントを実施し、囲み取材に応じた。
美脚スレンダーで人気の小柳は、この日も極上スレンダーボディーで魅了。そんな小柳の最新作は“音とエロス”に拘ったとのこと。
「最近は“舐めの女”、“舐めの小柳”と呼ばれているので、バイノーラル録音という技術で、舐め音や息遣い、ささやき声など生音が楽しめる作品になっています」とアピール。
さらに、「普通のイメージビデオって8つほどのチャプターがあるじゃないですか。でも、今回は4つのチャプターで一個一個にエロスを注ぎ込んだみたいな感じの仕上がりになっています。特にキャラクター設定はなく、小柳歩の生をリアルに感じてもらえればと思います」と全体の構成を明かす。
その上で「例えば漫画喫茶でエッチなことってみんなしてみたいと思いません? 例えばですけれど。そんなみんなの希望を、私がエッチな人になってかなえるみたいな感じですね」と作品のコンセプトを説明した。
「大きなテーマとかはなくて、チャプターごとに違う私になっています」「居酒屋さんの店長さんと一緒に飲んでいて、終電がなくなって、いやらしい気分になって脱いじゃうシーンとかあるんですけど、バイトの経験がないので想像しながらやってみました」など、過激な発言を交えながらシーンをアピール。それだけ過激な内容であるとともに、出来栄えに自信があるようだ。
その中で最も苦労したのはプールのシーンだとか。「冬に撮影したんですけど、めちゃくちゃ寒かった。温水プールと聞いていたんですけど、冷水プールで。温かくなっているハズなのに、全然お湯が出なくて。私の顔色がどんどん悪くなって真っ青になっていくから、スタッフが急いで上げろと大騒ぎになって。本当はもっと撮影したかったと思うので、ちょっと悔いが残りました。次の作品ではプールのシーンをもっと撮りたいですね」と、プロ根性を見せる。
「どのシーンも王道といえば全部王道なんですけれど、すごいリアリティーがあると思います」と作品をアピールしていた。
◆取材・文=撮影:栗原祥光