Sexy Zone菊池風磨、“とんでもない”と思った映画の魅力を熱弁「いっぱい声出ちゃった」
最近見た映画の魅力を熱弁
菊池は「先日、ある映画を家で拝見しまして」と切り出し「感動しちゃって。なんか、押さえきれなくなっちゃって、ブログに書いたんですよ」と告白。文字に残すことが難しかったと言い「すごく生々しい映画で、誤解を生むかもと思って『ラジオで話させてください』ってそのブログには書いたんですよ」と語った。
その映画は北村匠海が主演を務めた「明け方の若者たち」だと打ち明け、「あれとんでもないぞ」とコメント。物語の内容を説明した後に菊池は、北村の演技にも触れ「男の恥ずかしい部分をえぐり出されてる感じになっちゃって。見てていっぱい声出ちゃったもん。『あぁ~!』とか『くぅ~!』みたいな。初めて手をつなぐときってこんなだよな、とか」と熱く語る。
続けて「なんかすっげぇ照れくさくて! 吐きそうになるくらい恥ずかしくなっちゃって、俺が」と世界観に没入していたことを明かし「すごくタッチが細やかで、きれいで、危うげなんだけどはかなげというか…」と魅力を語った。
「全部女子にはバレてたんだ、って気持ちに…」
また、同映画は松本花奈監督がメガホンをとっているが、菊池は「女性の監督が撮ったんだろうな、って、もしくはプロデューサー女性じゃない?って思う感じの描かれ方なんですよ」と説明。「女性側は気付かないフリしておきながら、男ってこんなバレてるんだ、っていう思いにもなるわけ。男側の描き方じゃないの、どう考えても」と言い、「これ全部、女子に見透かされてたんだ、バレてないと思ってかっこつけてた部分とか、背伸びしてた部分が、全部女子にはバレてたんだ、って気持ちになるのよ!」と熱弁した。
菊池は「頭おかしくなりそうだった、マジで。どうしても見てほしい、俺みたいなノスタルジックに溺れて日々生きてるような人間には」と熱烈にアピール。「とんでもない映画」だと何度も繰り返し「ずるい! 見た方がいい」とスタッフにもおすすめしていた。
「Sexy ZoneのQrzone」(文化放送/「レコメン!」内)は、毎週月~木曜夜10時30分ごろから放送中。