グラビアアイドルでタレントの“美人すぎる元受付嬢”海里が、フォトブック「SPECIAL FAN BOOK」(トランスワールドジャパン/税込2640円)を発売。その発刊記念イベントが5月15日に都内で開催された。
海里は、大手企業の受付嬢として勤めていた24歳の頃にスカウトされて芸能界入り。甘い声と身長160cmながら、上から88cm、60cm、85cmというGカップボディーで一躍グラドルの仲間入りを果たした。現在もInstagramのフォロワーが31万人を超えるなど、高い人気を誇っている。
オレンジ色ワンピースと白ビキニで登場
この日は、オレンジ色のワンピースと、白のビキニ姿でイベントに臨んだ海里。「オレンジのワンピースはパリで買いました。普段この色を着て歩くのはちょっと派手かなと思うのですけれど、今日のような晴れ舞台の日にはピッタリかなと思って選びました。白のビキニは、写真集の表紙が黒の水着ですので、白がいいかなと思いまして選びました」という。
海里にとって初の写真集となるこのフォトブック。「撮影は4月に都内スタジオと横浜で行いました」というように、かなりの急ピッチで製作され、海里も出来上がりを見るのはこの日が初めて。「写真そのものはデータで見ていたのですが、実際に手に取ると迫力がすごいですね」と紙媒体の力を感じたようだ。
テーマは「普段の私のグラビアとは違う、ちょっとヤンチャな雰囲気」
フォトブックのテーマが「普段の私のグラビアとは違う、ちょっとヤンチャな雰囲気」とのこと。ほんわかした雰囲気の彼女の雰囲気とは趣の異なる、ハードな写真が並んでいる。
お気に入りの写真について尋ねられると、街でクレーンゲームをしている写真と応えた。「実際にやってみて、取れなかったんですよ。その悔しさが出ているんです」とのこと。その他にもお気に入りの写真を挙げたが、「どれもいつ撮られたんだろうというものが多くて。素の表情がそのまま写真に表れているような気がします」と写真集の出来栄えに満足しているとのこと。
グラビアデビューして3年目で初めて写真集をリリースした海里は、来月に新作DVDを発売する予定。「7月にはリリースイベントを行う予定です。ぜひ楽しみにしてください」と笑顔でアピールした。
◆取材・文=栗原祥光