関根勤、娘の結婚を悲しむ父親の気持ちを分析
ゲストの3人が、自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。5月7日放送回には関根勤、松村邦洋、原口あきまさが登場した。
松村の「原口くんが幸せそうなのを見ていてうらやましい」という一言から、話題は家庭のことへ。関根は孫と公園や水族館に行ってベッタリだという休日の過ごし方を語る。続けて関根は孫が大好き過ぎるために「おじいちゃんね、今から女の子に産まれ変わるから一生一緒にいようね」と、孫に向かって言ったことがあると溺愛ぶりを披露。
これを聞いた原口は「お孫さんでそのくらいなら、麻里ちゃんが産まれたときってどうなんですか?」と聞くと、「かわいかった」と即答する。
さらに、原口が「麻里ちゃんが結婚するとき、どんな心境だったんですか?」と質問すると、関根は「麻里が産まれたときはずっと暇だったから、毎日一緒に遊んでた。中学へ行くまでまでお風呂に入ったり、バカなことばっかりをしていたから子育てをやりきった感がある。だから次の方どうぞという気持ちになった」とコメント。
続けて関根は「一般のお父さんたちは30代がいちばん忙しいから子どもと会えない。やっと50代になって余裕が出てきて娘とビールを飲んだり、旅行へ行こうかと思ったときに、娘から『彼氏ができました』や、『結婚します』と言われる。だから俺との思い出作りはないのかな?と思ってしまうはず」と持論を展開した。
これを聞いていた松村も「思い出がないから悔しくてか…」と、娘の結婚を悲しむ一般の父親の気持ちを説明した関根のコメントに納得していた。
最後に関根は自身の妻、娘、孫娘が3人で歩いているのを見て「女三代記だ」と感激し、21歳の頃に妻にムラムラした自分は間違いではなかったと思ったとトークを締めくくっていた。
次の放送回は、リリー・フランキー、郷ひろみ、テリー伊藤が登場予定。
毎週日曜朝7:00-7:30
フジテレビ系で放送