久城湊人役・板垣瑞生コメント
――ドラマ主演を聞いた際の心境を教えてください。
今までたくさんの主演の方々を見てきて、色々な主演の方がいらっしゃいましたが、僕は僕の主演を今回、全うしたいと思いました。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
今の時代的で、それでいてどこか風刺的な所があって。この時代的な部分を壊して、また新しい今の時代的な作品を作れそうな、そんなワクワクが読んでいくほどに湧き出てきましたし、自分がこうであると叫ぶ煌めきみたいなものを強く感じました。
――同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?
現場とか作品を作っていけばいく程どうなる分かからないような、もっとこの作品の先にいける可能性を感じるライブ感があるキャストの方々が揃ったので、現場でどんなことが起こるんだろうって今から楽しみです。全力でバカなことをしてやろうと思ってます。
――ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。
高校生の時に撮影で熱海に行った時に、一人でカフェにいたらたまたまそこにいた80代のお兄さんと出会って。7、8軒くらい色んなお店に連れて行ってもらって色んな人に出会わせてもらいました。気付いたらいい時間まで語り明かしてたのが想い出です。
――同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
人生一回しかないので優しい思いやりを持って、好き勝手して生きていきましょう。今の個性が個性を削り合う側面がある世の中もいいと思いますが、個性が個性を伸ばせる世の中になると、もっといいなと僕は思うので、それを思ってこの作品を作っていきます。他人をリスペクトできている自分をリスペクトしてもいいんじゃないかなと思うので、それを伝えていきたいです。