なにわ男子・大橋和也、生姜焼きに挑戦 店主から「お客さんに出してもいい」と太鼓判
6月18日放送の「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、なにわ男子のメンバー・大橋和也が、まかない飯から各店の味を学び料理の腕をアップデートする企画「まかない飯修行」の料理企画にて生姜焼きに挑戦。店主から「これならお客さんに出してもいい」と太鼓判をもらっていた。
なにわ男子、よく行く定食屋を明かす
「まかない飯修行」第4弾となる今回は、多くの熱狂的なファンに愛されながら100年以上も続く「定食」の超名店・菱田屋が登場。名物は「豚肉生姜焼き定食」で、「食べログ定食百名店2021」にも選出された。
店紹介のVTR後、スタジオではよく行く定食屋の話題に。長尾謙杜は「やよい軒です!」と答え「みっちー(道枝駿佑)とドラマ共演してたときに、3ヵ月毎日通ってました」とエピソードを告白。西畑大吾は「街かど屋」、高橋恭平は「すき家」と明かした。
大橋和也が生姜焼きに挑戦
「菱田屋」店主の菱田アキラさんによると、定食屋は「スピードが命」とのこと。仕込みが多く、まかないに時間をかけているわけにはいかないと話し、大橋に向かって「うちの1年目だと思って厳しくやるので」と宣言する。
大橋は、今回のまかない師匠・立波さんと一緒に2時間30分で豚肉の生姜焼きとホイコーローを作ることに。まず大橋は持参した包丁を使ってキャベツの千切りに挑戦。アドバイスを受けながら千切りを進め、菱田さんからは「これならお客さんに出せます」と合格点をもらっていた。
菱田さんは生姜焼きのポイントを「(タレの)秘伝の配合、お肉選び、焼き方」の3つだと説明。立波さんに作り方を聞いた大橋は、さっそく生姜焼き作りに挑戦する。
一見うまくいったように見えた大橋の生姜焼きだったが、肉を焼くときの熱さにもたついてしまい、肉を焼きすぎてしまう。菱田さんは「ちょっと焼きすぎ。もう一歩手前ぐらいで仕上げたい」と評価。大橋がもう1度挑戦したいと頼むと、菱田さんは「お肉も無駄にしないようにね」と言葉をかけた。
2回目の挑戦で大橋の生姜焼きは成功。「完璧ですね」と笑顔を見せた菱田さんは「タマネギの焼き加減もお肉の焼き加減もちょうどいいですね」と太鼓判を押した。
しかし、生姜焼きに2時間を費やしてしまったため、残り時間はあと30分に。菱田さんは慎重になっている大橋に対し「もっと手際よくテキパキやらないと、食べる時間なくなっちゃうよ」と声をかける。
時間内ギリギリでまかないを作り上げた大橋。生姜焼きを試食した菱田さんは「お肉もやわらかいし、香ばしさも残ってるし、おいしくできてます」と90点をつけ「これならお客さんに出してもいいね」とコメント。最後に菱田さんは、キャベツの千切りの技術を評価し「そこそこおいしく作れるんだなって感心しました」と語った。