芸能事務所「リフォルマ」に所属し、女優を中心に活動する冴木柚葉が、この春から王様のブランチのリポーターとして抜擢された。自身のYouTubeチャンネルも開設し、活動の幅を広げている。「お芝居とのスピード感が全く違う」とリポーターの難しさを振り返り、「演じる役の感情をきちんと伝えられる女優になりたい」と今後の女優像についても語ってくれた。
女優を目指し事務所に所属…小学6年生の時から芽生えた女優への憧れ
――はじめに、まだ冴木さんのことを知らない方に向けて自己紹介をお願いします。
1999年生まれ22歳の冴木柚葉です。血液型はO型で物凄く大雑把でマイペースです。(笑)
普段は、女優業を中心に、他にもリポーターやモデルをしています。みんなからは、ゆずちゃんと呼ばれることが多いです。
――女優業がメインで活動されているんですね。
そうですね。事務所に入った時に一番やりたいと思っていたのが女優業だったので、そこを軸に活動しています。でも、4月から王様のブランチのリポーターに選んでいただいて、他の仕事への興味がより増してきています。ロケも、もちろんいきたいですし、モデルの仕事もやっていけたらといいなと思っています。
――女優業がしたくて事務所に入ったとのことですが、そのように思ったきっかけは?
小学校6年生の頃までは、アニメしか見ていなかったんですよ。6年生の時に初めて、漫画「君に届け」の実写映画を見た時に、人が演じている作品に惹かれるようになったんです。そこからドラマオタクになったのがきっかけで、女優の仕事をしてみたい気持ちが芽生えていきました。
今年の4月からは王様のブランチのリポーターにも抜擢!
――今年の4月から王様のブランチ、リポーターに抜擢されています。反響はいかがですか?
やっぱり、目に見えてわかるところだと、SNSのフォロワー数が増えましたね。リポーターが決まったことを報告してからは、放送があるたびにどんどん増えていくので、見てくれているんだなと、嬉しく思いますね。一番実感したのは、周りの方々に、会うたびに「ブランチ出るんだね」「ブランチ見てるよ」とか直接言ってもらえると一番実感しますね。
――リポーターのお仕事で難しいと感じるところはありましたか?
難しいところは、今までやってきたお芝居とスピード感が全く違うところですね。お芝居は、事前に台本をいただいて、撮影までの準備期間を作れるんですよ。でも、リポーターはその場で感じたり、体感したりをカメラが回っているときに、言葉で伝えないといけないので、そこが難しいですし、まだ毎回緊張しています。
――逆に、楽しいと感じるところはどんなポイントでしょうか
そうですね。普通の生活では体験できないことを、ロケを通して知れることや、旅行にプライベートであまりいけないので、普段観られない景色とかを観られるのも楽しいですね。あとスタジオの皆さんもスタッフの皆さんもすごく明るいので居心地がいいです。
――お茶の間を賑やかしている方との共演もあるかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?ロケでの印象深エピソードなど
自分から声をかけづらかった時に、先輩から「ロケの衣装大変だよね。こうするといいよ」と声をかけていただいて助かりました。また、初めて物件リサーチのコーナーで、凄く緊張していたんですよ。その時はお笑い芸人のミキさんと一緒で、2人ともたくさんアドバイスをくれました。緊張もしたんですが、ミキさんのおかげで楽しさが勝ちましたね。(笑)
2022年6月23日(木)発売「B.L.T.8月号」に8ページ掲載
冴木柚葉(さえきゆずは) 1999年10月17日生まれ
4月よりTBS王様のブランチでリポーターとして出演中。
https://www.tbs.co.jp/brunch/cast/
冴木柚葉YouTube 「ぽんゆずチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCSTOENm0aE05IFf9N3Vwbyg
冴木柚葉 Twitter
https://twitter.com/yuzuha_saeki
冴木柚葉 Instagram
https://www.instagram.com/yuzuha_saeki/
冴木柚葉オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/yuzuha-saeki/