岩城滉一が6月27日に自身のYouTubeチャンネル「#51TV」を更新。「【岩城滉一】510km耐久レースで優勝出来るのか!?(後編)」と題し、北海道「十勝スピードウェイ」で開催された「2022 WAKO’Scup 十勝耐久レースシリーズ1 Sun耐&軽自動車耐久【GPコース】」の感想と今後の意気込みを語った。
コース場の上で1秒縮めるって命がけ
スタッフから長距離レースのコツを聞かれた岩城は「できるだけピットインの回数を減らすとか、ドライバーチェンジを減らすとか。給油時間を短くするとか。やっぱり時間との戦いなので、コース場の上で1秒縮めるって命がけだけど、ピットの仕事で1秒詰めるのはすごく簡単なの。だから、いかにみんなが分かってその順序をちゃんとやるかっていうのが一番なんじゃないの?」と持論を展開。
みんなも楽しんだし。良かったと思いますよ
「男気-TC」クラスに2名で出場し、見事2位の活躍をみせた岩城は、レース後に感想を聞かれると「今の気持ちとしては疲れた。でも結果も良かったから良かったんじゃないの? みんなも楽しんだし。良かったと思いますよ」と言い、今後についても意欲を見せた。
最後は「楽しかったよ。すごく楽しかった。もうこんだけいい年とった親父たちがさ、寄ってたかってこんなことやるなんて…」などと満足げに語り、カメラに向けてポーズを決めた。
コメント欄には「見習うことのみ」や「アニキ頑張れ」「ただただかっこいい」と言った岩城本人に向けたものから、「51ガレージのツナギ販売して欲しい」など、チームに対してのものまで幅広い声が寄せられていた。