7月3日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)は、この日は6月28日に日向坂46卒業セレモニーが行われた渡邉美穂の番組最後の収録がオンエア。渡邉の(番組)卒業式が行われ、ファンに向けて最後の挨拶が語られる場面があった。
番組の卒業証書を手にした渡邉美穂
番組終盤で、司会の春日俊彰(オードリー)から「『埼玉が生んだ怒涛の起爆剤』ことミホ。ワタナベくん」から始まる卒業証書が読み上げられ、「卒業おめでとう」と言って手渡されると、渡邉は涙まじりで満面の笑みを浮かべ、卒業証書をカメラに向かって見せた。
そして、渡邉からのラストメッセージが。「今まで『ひらがな推し』から、こうして『日向坂で会いましょう』まで約4年間ですかね、お世話になりました」と話し出した渡邉。
本当に皆さんには感謝しています
「本当に、自分は初めの頃本当にバラエティがすごい苦手だし、人前でしゃべるとか何かするっていうのが本当に怖くて、正直言うと毎回このスタジオに来るのもすごい不安だったりもしたんですけど、でも、やっぱりスタジオに来たら、いろんなスタッフさんとか、オードリーさんの顔見たら『今日も頑張ろう』ってすごい思えて、ファンの皆さんの反応で私も元気をもらえ、こうやって走ってくることができたなって思うので、本当に皆さんには感謝しています。これからも日向坂46を、そして『日向坂で会いましょう』をよろしくお願いいたします。ありがとうございました」と言って、深々と一礼した。