Amazon制作の婚活リアリティー番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2の配信記念七夕祭り記者会見が、7月5日に都内で開催。ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之、SHELLY、坂東工が登壇した。
同番組は、成功を収めた一人の独身女性“バチェロレッテ”が主役となり、多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く婚活リアリティー番組。「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版として話題を呼んだシーズン1から約2年ぶりの新作が、7月7日(木)より配信される。
本作でも引き続きスタジオMCを務め、前作からの2年間でガラッと近況が変わったという岡村は「結婚と子供が生まれました」と報告。そんな岡村に会場から拍手が送られるも、矢部から「生まれてたのに2カ月も黙っているっていう衝撃がありましたけど」とツッコまれると、「言うタイミングがなくて」と途端に苦笑い。
しかし、バチェロレッテの話になると「尾崎美紀さんはずっと笑ってくれているんですよ。軽いおしゃべりでも笑ってくれるので、あれはみんなとりこになってしまうんじゃないかな」と一転して笑顔。それを見た矢部も「お笑いなんかやっていると、スベっても笑ってくれる人を芸人さんはみんな好きになりますよね」と絶賛した。
その後、参加者の男性17人が登場。爽やかな男性陣に囲まれる中、矢部は「結果は出てしまっているので、ほとんどが複雑な心境を持っているメンバーです」と明かすと、「男性全員が出ているのにバチェロレッテは海外でお仕事」という岡村の発言に「彼女らしさなのでは。この焦らしがいいんでしょうね」とコメント。会いたかった岡村は「ちょっとずらせなかったのかな」と本音を明かし、笑いを誘った。
また、イベントに関連して恋みくじに挑戦した岡村は、ラッキーパーソンが高身長の候補者だったことに「悪意のある…」と悔しがりつつ、横並びにされながら「シャッターチャンスです」と自虐コメントでフォトセッションを実施。「最後まで何が起きるか分からないので、目が離せません」と番組をアピールして、イベントを締めくくった。
※尾崎美紀の「崎」は「たつさき」が正式表記
◆取材・文=永田正雄