「ミスマガジン2022」(講談社主催)のセミファイナリスト16人が決定。お披露目イベントが7月5日に都内で開催され、セミファイナリストのメンバーと「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれた中川翔子がゲスト出演した。
「ミスマガジン」は過去に倉科カナや衛藤美彩などを輩出している歴史あるコンテスト。今回も多数の応募の中からセミファイナリスト16人が選出され、最終選考を経て10月に「ミスマガジン2022グランプリ&各受賞者」の発表が実施される。
この日の会見には、瑚々、麻倉瑞季、藤本沙羅、金井柚那、藤井友美、山田麗華、咲田ゆな、加藤舞、船井美玖、田島怜華、相垣梨々花、三野宮鈴、Ayua、長山莉々、斉藤里奈の15人が出席。広田望愛は欠席した。
それぞれの自己紹介が始まると、藤本が「4歳から約14年間、クラシックバレエを習ってきました」と言い、I字バランスで抜群の安定感と柔軟性を見せると、続けて金井も柔軟性を生かした開脚を披露。
一方、山田は「見た目で気付いている方もいるんじゃないかなと思うんですけど、普段はばりばりのギャルモデルとして活動しています」と告白。イベントが誕生日の前日だという加藤もアイドル活動をしていることを明かすなど、自身の魅力を精いっぱいアピールした。
そんな候補者たちの質問に中川が答えるコーナーでは、「芸能界を頑張るためのモチベーション」「老若男女から人気の秘訣」「嫌なことがあった時何をして忘れますか?」など、直球の質問が次々と投げかけられる展開に。
しかし、中には「セミのぬけがら収集にハマったキッカケは?」などおちゃめな質問が出て「たまたまSNSにアップしたらセミの抜け殻を毎日集めている人になりました」と、全力否定する姿に笑いがあふれる場面もあった。
その後も候補者たちの質問に誠実に回答していった中川から「諦めないことが大事。たくさんの笑顔を届けてください。一生の誇りになると思います」と候補者たちにメッセージを送られると、先輩のアドバイスに候補者たちはしっかりとうなずきながら、最後まで耳を傾けていた。
◆取材・文=永田正雄