なにわ男子・道枝駿佑、『金田一少年の事件簿』の撮影を回顧「濃い毎日だったなぁ」
7月23日放送の「なにわ男子の初心ラジ!」(毎週土曜16:50-17:50、ニッポン放送)に、なにわ男子のメンバー・道枝駿佑と藤原丈一郎が出演。道枝がドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)で難しかったことや取り組み方を明かした。
この日の放送では、道枝が主演を務めたドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)について振り返る場面があった。藤原は「おつかれさまでした!」と道枝を労い、撮影を走りきった感想を質問。5代目の金田一一(はじめ)を見事に演じきった道枝は「濃い毎日だったなぁというか。約4ヵ月ですね。撮影してて、すごい楽しかったです」としみじみとした様子で語った。
道枝は、撮影で海に行ったり洞窟に行ったり、走りまくったりとアクティブな内容の撮影が多かったと振り返り「すごく新鮮でしたし、得たものはすごく大きかったです」とコメント。一番難しかったことを聞かれると、道枝は「一ちゃんの思考回路とテンポ感とスイッチが入るところ」と答え、第7話で感じた具体的な例を上げながら「人の話も聞いてるけど、自分の頭の中でいろんなことを考えて、ぐるぐるぐるぐるやっているっていうのがすごく難しかったです」と振り返った。
藤原は、相づちを打ちながら「それをやってきて、先輩方はどう見えてきた?」と、歴代の金田一一を演じた先輩たちについて質問。道枝は「すごいなと思った、本当に!」とかみしめ「真面目すぎて考えすぎても、やっぱりよくないなっていう作品でした」と作品の特徴を説明。
テンポ感などを大切にするには、すべてをそこで考えようとするのではなく、ひらめきを自分の中で整理することが必要だったそうで「ここでひらめいたら点と点がつながって…という感じになるので、シンプルに考えるようにしてました。それは先輩方を見てすごいなと思いました」と作品への取り組み方を明かした。