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コスプレイヤー・望月もち子、VTuber宝鐘マリンの水着姿で魅了…こだわりは「太ももの食い込み具合」

2022/08/03 19:00

バーチャルYouTuber・宝鐘マリン/コスプレイヤー:望月もち子さん
バーチャルYouTuber・宝鐘マリン/コスプレイヤー:望月もち子さん撮影:ソムタム田井

世界最大規模の造形フィギュアの祭典として知られる「ワンダーフェスティバル(略称:ワンフェス)」。その最新回に当たる「ワンダーフェスティバル2022[夏]」が、7月24日に幕張メッセにて開催。大勢のサブカルファンが集結し、会場は大盛り上がりとなった。本記事では、フロア内の各種出展ブースと並ぶもうひとつの見どころである“コスプレエリア”に注目。そちらで撮影した美麗レイヤーたちの写真を、インタビュー記事と併せて紹介していく。

会場を彩るレイヤー陣の衣装を見てみると、「ワンフェス」の主旨に合わせて“装飾品の造形”にこだわっていた参加者が多く、新旧さまざまなアニメ、ゲーム、コミックのキャラクターたちが一堂に集結。他にもバーチャルYouTuberやボーカロイドのコスプレで参加していたレイヤーも大勢いて、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていた。

その中のひとり、バーチャルYouTuberの宝鐘マリンに扮する望月もち子さんは、Twitterフォロワー数21万人を超える人気コスプレイヤーだ。

そんな彼女に“コスプレのこだわりポイント”を聞いたところ、「太ももの食い込み具合ですね。マリンちゃんのムチッとした感じが出るように衣装のサイズなどを調整してみました」と話してくれた。

なお「ワンフェス」とは、プロ・アマチュアを問わず、製作者であれば誰でも造形物を出展・販売することができる大型イベントで、1984年にプレイベントが初開催。そこから徐々にサブカルファンの間で話題になり、1992年には造形メーカーの海洋堂が主催を引き継ぐことに。この度の「ワンフェス2022[夏]」でも、その精神は受け継がれていて、航空機、戦艦、鉄道車両などの模型から、特撮ヒーロー&アニメのキャラクターフィギュア、さらには武器や装飾品のレプリカといった、さまざまなアイテムが展示。近年では大手企業も多数参入している。

今回は各種出展ブースに加え、多彩なステージ企画を行うためのオフィシャルステージも設置。こちらでは豪華声優陣&アニソンシンガーによるライブや、人気アニメの制作陣によるトークショーなどが実施された。なお、次回の「ワンダーフェスティバル2023[冬]」は、2023年2月12日(日)に開催予定。

取材・文=ソムタム田井

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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