早朝に1人撮影現場へ戻ったヒョンシク
ヒョンシクの部屋着にニックネームをまだ書いてなかったことに気づき、みんなで何にするか考え始める。決まった名前は、色白で人懐っこいことから「ペック(白い犬)」。韓国語で「白」と「100」は同じ発音なので、数字で「109」と表記することになったのだが、書く係のVがうっかりハングルを…。「あっ!」「数字で。って言っただろ」と残念がる兄たちに「数字だけだとイマイチだからハングルでいいよ」と、全く動じない末っ子・V。「みんなで一生懸命考えたのになぁ…」というソジュンのつぶやきは天井に吸い込まれていった…。
途中参加のヒョンシクは、ここから車で5時間以上かかる聞慶(ムンギョン)の撮影現場からやってきた。そしてこの後、朝4時20分にみんなより一足先に宿を出て、また現場に戻る。そんな大変なスケジュールでもわざわざ来てくれたことを感謝するメンバーに、わざわざどころか楽しみで、昨日からワクワクしてた、と言うヒョンシク。前回の済州島旅行は兵役期間中で参加できなかったから、今回の旅行は誰よりも楽しみだったに違いない。彼が参加したこの2日間、誰よりも大声で笑い、誰よりも大きな反応を見せ、限られた時間を思う存分楽しんでいた。そして、爆睡する4人を起こさないように、早朝に1人静かに現場へ向かった。
最終日、料理超初心者のVが作った、かなりしょっぱいすいとんを食べた後は、後ろ髪をひかれながら帰る準備。「なぁ、テヒョン」とウシクがVを呼んで「オマエ、今回、本当に“良い失敗”をしたと思うよ」と言った。いきなりの旅行なんてありえなかったけど、だからこそ楽しくていい思い出ができた、と。
ソウルへ向かう車中、話題はまた次回の旅の計画に。それほど今回の旅が楽しくて、まだまだ一緒に居たいのだ。「次回はLAで無一文でキャンプ」。次に忙しい5人が一緒に旅行に行けるのは、「50代になっちゃうかな…」とVが言っていたが、1日も早く実現するように、そして“シーズン2”として放送されて、私たちに癒しのおすそわけをしてもらえることを祈るばかりだ。5人が旅行中、楽しくて幸せで癒されたように、観ている私たちも毎回楽しく幸せな時間だった。
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