栗原恵、迫田さおり、狩野舞子ら元バレーボール女子日本代表が「オールドルーキー」にゲスト出演決定
綾野剛が主演を務める日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話(8月21日放送)に、元バレーボール女子日本代表の栗原恵、迫田さおり、狩野舞子、江畑幸子、新鍋理沙、さらに元バレーボール男子日本代表監督の植田辰哉が出演することが決定。6人は、田辺桃子演じる日本バレーボール界のトップ選手・古川舞のチームメイトと、監督をそれぞれ演じる。
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
脚本は「HERO」シリーズなどで知られる福田靖氏が担当し、トップアスリートたちの“生の声”を反映しつつ、セカンドキャリアへ踏み出す主人公の姿を完全オリジナルで描く。
“プリンセス・メグ”栗原恵らが田辺桃子をバックアップ!
チームメイト役を演じた5人がドラマに出演するのは今回が初だったが、初めてとは思えない圧倒的な存在感を放っていた。一方で休憩中には、5人がそろって和気あいあいとバレーボールをするという、今となってはなかなか見ることが出来ない一幕も。
また、自身が撮影していない時もモニターをチェック。修正点があればコートに走って向かい、バレー初経験で奮闘する田辺を支えた。
バレーボール指導を務めたのはリベロ・佐藤あり紗
そして、元バレーボール男子日本代表監督の植田は舞の所属するチームの監督役としてドラマに初出演する。撮影中、うまくレシーブができずにいた田辺に的確かつ熱く修正点を指導。そのあと驚くべき急成長を遂げた、という監督らしいエピソードも。
さらに、舞と同じポジションのリベロを務めた元日本代表の佐藤あり紗が田辺のバレーボール指導を務めた。リオデジャネイロオリンピックの世界最終予選、本大会ともに正リベロとして活躍し、今は「リガーレ仙台」で選手兼監督の二刀流でチームを支えている。