羽生結弦、『24時間テレビ』でプロ転向後テレビ初演技を披露「前を向くきっかけになったら」
フィギュアスケートの羽生結弦が、8月27日(土)、28日(日)放送の「24時間テレビ45」(日本テレビ系)で、プロ転向後テレビ初となる演技を披露することが18日放送の「news every.」(日本テレビ系)にて発表された。
2度の五輪金メダルをはじめ、世界的な大会で実績を積み重ねてきた羽生は、自身も2011年の東日本大震災で被災、以来被災地と向き合い続けてきた。
これまで「news every.」や「24時間テレビ」で東日本大震災や北海道胆振東部地震の被災地を訪ね、地元の人々の思いを届けてきた羽生に「会いたい!」のは、2018年の西日本豪雨で被災し、今も広島の仮設住宅で暮らす17歳の高校生・三浦葉鈴さん。
番組では三浦さんを羽生さんのスペシャルアイスショーに招待する。三浦さんが羽生に、ある思いを語る。また、羽生は自ら三浦さんのためにサプライズを計画する。
「24時間テレビ」への参加にあたり、羽生は「少しでもネガティブな気持ちから前を向くきっかけになったらいいと思っています」と語った。