春香クリスティーン、引きこもりの過去を捨て「日本に行けば変われる」
6月2日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に春香クリスティーンが出演。生まれ育ったスイス・チューリッヒへおよそ8年ぶりに里帰りした。
日本人の父とスイス人の母の間に生まれた春香は、16歳までスイスで過ごした後、単身で来日して2010年にデビューを果たした。
スイス時代の春香について、7歳下の妹は「(春香は)引きこもりだったから…人とのコミュニケーションが全然なかったんじゃないかな」と印象を語る。
春香は「小学校を転校したのが2、3年の時、その頃からいじめに遭ったりして。眼鏡を忘れて教室に取りに帰ったら、同級生から『はい』って床に投げられて…。でも言い返せないからそのまんまですよね」とつらい過去を告白。
続けて「学校にはずっと行ってましたけども、基本誰ともしゃべらない。パソコン室でずっとパソコンに向き合って、日本のサイトを見てました」と振り返った。
「悩んでいた時期があったんですよ…人間関係とか」とスイスでの学校生活を思い出す春香。そんな彼女の息抜きの場所は、15歳までの11年間、週1回のペースで通い続けていた日本人学校だった。
ここで日本の文化に触れ、「日本に行けば(内気な自分も)きっと変われる」と思いを募らせていたという。ただ、日本に来てみて「うれしいなって思いと…意外となじめないな」と苦笑した。
次回の「アナザースカイ」は、6月9日(金)放送予定。VERBALがアメリカ・ロサンゼルスを訪れる。
毎週金曜夜11:00-11:30
日本テレビ系で放送