大久保佳代子、母親からの言葉に涙と感謝
5月26日放送の「A-Studio」(TBS系)に、オアシズ(大久保佳代子、光浦靖子)がゲスト出演。小学生時代から幼なじみの二人が、39年という長い付き合いの中で体験したエピソードなどを語った。
二人の小学生時代の写真が紹介されると、大久保は「やっちゃん(光浦)は小学校の時はかわいいじゃないですか、中学校もこらえてたんですよ、ギリギリ。高校から日に日にブスになっていくのを目の当たりにしてたんですよ」と暴露。「成長期でうまくいかなかったパターンよね」と光浦が付け加えるとスタジオは笑いに包まれた。
OLをしながら劇団員として活動していた大久保は、実家に帰省した際に母親から「あんたねぇ、ちゃんと先の人生考えてんの? こんな中途半端なことして」と言われたエピソードを告白。
「今まで何も言われなかったけど、(母親が)そう思っているんだというのを初めて知って、ウワーっと泣いて家を飛び出し、友達の家に泊めてもらって…。翌朝になって家に帰ると、母親が新聞を読みながら『昨日はいろいろ言ったけど、あんたのやることはお母さん応援するでね、頑張りなよ』って言ってくれて、親ってスゴいなって…」と親への感謝を口にした。
大久保の話を聞き、笑福亭鶴瓶は「俺らの仕事って(何をしているのか)ハッキリ分からへんやん。特に中途半端な時期は」と理解を見せると大久保も光浦も大きくうなずいた。
次回、6月2日(金)放送の「A-Studio」のゲストは早乙女太一。
毎週金曜夜11:00-11:30
TBS系で放送