グラビアアイドル・岡田紗夜が、3作目となるイメージDVD「僕を狂わせる家庭教師」(スパイスビジュアル)をリリース。8月20日に都内で発売記念イベントを開催した。
身長168cm、スリーサイズは上から103cm(Jカップ)、68cm、101cmというダイナマイトボディーで、“むっちりグラドル”として活躍中で、某国立大の出身の岡田。今回演じたのは、タイトル通り教え子を誘惑する家庭教師で、タイトルも自分で考えたと語る。
「これまでは彼女や等身大の役を演じることが多かったんですが、今回は年下の男の子を誘惑しちゃうお姉さんに挑戦しました。受験生の男の子をツンツンして(笑)。偏差値は上がらないけど、テンションは爆上がりしていきます」と、いたずらっぽく笑った。
続けて、「先生が生徒をご褒美旅行に連れていって、浴衣がはだけて水着になるシーン」がお気に入りと明かし、「夜に『ちょっと飲んじゃおうかな』って酔っちゃうところなんですが、『酔ってない』とか言いつつすでに出来上がっていて。片方パンツがないような水着を履いているので(演技もやり過ぎてしまい)、『もう少し抑えて』って言われました」と、過激な衣装を着たことで、演技も“ほろ酔い”では収まらなかったと振り返る。
また、ジャケット写真で使われた真っ白なV字競泳水着については、「競泳水着は好きでプラベートでも着たりするんですが、面積がなくて食い込む食い込む(笑)。ひっくり返るし、こぼれるし、聞き分けのない衣装でした」と、撮影で苦労したエピソードを披露した。
さらに、先生がゴールド水着を着ているシーンがあるが、これは「先生は昔ギャルを目指していたという謎の設定なんです。大きなイヤリングを着けていたり、オイルでテカテカになっていて。それまでは清楚系だったのに、急に攻撃的なイケイケになって新鮮でした」と、真逆のキャラに扮(ふん)した姿も楽しめるとのこと。
元々は「勉強を真面目にやっていた」というが、「内なるスケベが爆発して、抑圧されたものが外に出た」からグラビアを始めたという。家庭教師の経験はないが、「年下の男の子を育てたいっていう気持ちはあります。ずっとお姉さんの所にいていいんだよって(笑)」と、実生活でも妄想していると告白した。
次回作については「自分のやりたいアイデアを取り入れてもらうようお願いしているんです。自由にスケベにやると思います」と、さらに過激な作品がリリースされることを示唆。
憧れのグラビアアイドルを聞かれると、「いつまでも最前線で突っ走っている」と森咲智美の名前を挙げたが、すぐに「ライバルは上田ミルキィ。似てるってよく言われるんですよ。会えば殴り合ってます(笑)」と報道陣の笑いを誘っていた。
◆取材・文=一条二郎