超特急が地上波連続ドラマ初主演 SF要素を盛り込んだ不思議な体験記描く<超特急、地球を救え。>
テレビ東京にて、超特急主演のモキュメンタリードラマ「超特急、地球を救え。」(毎週火曜深夜0:30-1:00)が9月6日(火)からスタートする。同作は、2022年に結成10周年を迎え、8月8日には新たな4人のメンバーが加わり、総勢9人になったメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーたちが、本音で話し合い、一つになっていく4日間を軸に描いたモキュメンタリーSFドラマ。
新体制の超特急がドラマ初主演
2011年に結成、2012年にCDデビューし、発売したアルバム&シングルはすべてオリコンウィークリーランキング連続TOP10入りするなど活躍中の超特急。他にも俳優業やファッション誌などとのコラボレーション、ゲーム実況やライブ演出など個々の得意分野を生かし、さまざまなジャンルで活躍の場を広げている。
同作では、そんな彼らが、5人から9人とメンバーが増える中で、何を思いどのように過ごしたのか、SFを交えながら“新体制”を乗り越えていく様子を描いていく。
これは夢か、現実か、本当に未来の話なのか?
新メンバーと初めての仕事で感情の機微を抱いた既存のメンバー5人。仕事も終わりそれぞれ過ごしていると、謎の部屋に呼び出され、そこにいた少女に今日あった出来事を解決するように言われる。どうやら解決できないと、地球の未来に関わるらしい。さらに、既存メンバーたちと同じ悩みを過去に乗り越えてきた“先輩”ゲストも登場する。
同作の脚本を手掛けるのは、ドラマ「真夜中にハロー!」などドラマ、映画、舞台等で幅広く活躍するヨーロッパ企画の大歳倫弘。超特急の「新体制初日」という記念すべき日に、得意とするSF要素を盛り込み、「新体制」という壁と「地球の存続」という危機を超特急がどのように乗り越えるかをモキュメンタリーとして描く。
超特急の「10年」「仕事」「青春」「夢」など、毎話テーマごとに繰り広げられるトークから浮かび上がるメンバーの本当の気持ち。既存メンバー5人がゲストと本音で語り合うことで今までの超特急や自分自身を振り返り、新メンバー4人とともに新しい超特急へと成長していく。