<歴史デリバリー>箕輪はるか、かき氷の歴史は「平安時代からだと知ってビックリ」
9月3日(土)、東京03とハリセンボンが、暮らしの中で生まれる素朴な疑問?歴史資料とスペシャルコントで解決する「歴史デリバリー~素朴な疑問?歴史資料で解決!~」(夜9:30-10:00、NHK Eテレ)の第3弾が放送。今回は「日本人はいつからかき氷がお好き?」という疑問を解決する。
東京03・飯塚悟志 コメント
かき氷は子どもの頃から好きだったんですよね。家にかき氷機があったんですよ。それを使って、親父が削ってくれた氷を食べるのが夏休みの楽しみでしたね。ちなみにシロップの味は、親父の趣味、好みが優先だったのでメロン味だけでしたけど(笑)。
今回のかき氷の歴史も見どころいっぱいですよ。本当にこの番組、制作に手間をかけているし、労力がすごいなって。ぜいたくというか。江戸時代に氷を運ぶ道具。実物大の模型をスタッフさんが再現してくれたのは見ごたえありますよ。それに、明治時代に使われていたかき氷機と同じものを、福井の老舗のかき氷屋さんが今も使っていて、店員さんがわざわざ東京のスタジオに持ってきてくれたんですよ。本物が見られたのはよかったですね! この番組、本当に面白くて、ためになる番組なので。是非見てください。
あとハリセンボンのお二人とやるのは2回目ですよね。で、春菜ちゃんとは3回目。だいぶチームワークもできてきた気がしますね。歴デリ社のみなさんの合わせ技とか、そういうのも増えてきたから、どんどんどんどん面白くなってると 思いますよ!
東京03・豊本明長 コメント
平安時代のかき氷にかけたシロップを再現したもの食べさせてもらいましたけど、あれは本当においしかったです。あのシロップ普通に販売して欲しいと思いましたね。
毎回思うんですけど、この番組本当に勉強になります。「歴史」って番組名に入っていますけど、戦国時代だったり、誰だれの政治っていうようなかたい話ではない。「かき氷」だったり「トイレ」だったり「マスク」だったり。なんていうんだろう。日本史とか学校では習わない“文化の歴史”も知れるっていうのは、なかなかないと思うので、是非みなさんに見て欲しいと思います。見てもらえば、「ほ~」ってなると思うので。
これまで放送した回YouTube版で一部公開されていますのでぜひ。番組本編で使われなかったアドリブ場面も公開されています。
東京03・角田晃広 コメント
やっぱり「氷」ってものをこれまでちゃんと考えたことがなかったな~って気がつかされましたよね。「氷」って重いですし、運ぶの大変だったんですよね。江戸時代は8人ががかりで運ぶ道具があったり。保管する専用の小屋があったり。学校の歴史では習わない知識の発見がありますね。
やっぱりこの番組楽しいですよね。毎回新しい発見がある、コントもあるし。歴デリ社社員のハリセンボンの二人とのからみ、いつも楽しみにしているんですよ。この番組のもとになった中高生向け「アクティブ10 レキデリ」の制作がひとまず終わったということで、今はこの「歴史デリバリー」Eテレ一波に、我々かけてやっていきたいんで。是非、視聴者の方からもやって欲しいテーマなどあったら声をあげて欲しいですね。そうやってこの番組続けていきたいです! よろしくお願いします!