三浦知良、鍛え抜いた上半身披露!15年ぶりのダンディハウス
――2002年以来、15年ぶりとなるダンディハウスのCMに出演された今のお気持ちをお聞かせください。
最初に話をいただいた時はビックリしました。もう15年もたっていますから。また僕がダンディハウスに出演するとはね、思ってもいなかったんですけど、15年たった自分をうまく表現できたらいいなと思いました。
きょうの撮影は皆さんがいいリズムでやってくださったんで楽しかったです。カメラが向くと、カッコよくって言われてもなかなかうまくできなかったですけど、精いっぱいやりました。
――15年前と変わったこと、変わらなかったことを教えてください。
僕はずっとサッカー選手をやってきたのですが、当然15年前もサッカー選手でしたし、今もサッカー選手を現役でやっています。毎日の生活が全く変わりませんし、毎週毎週試合が来て、その準備をする。そのために情熱を注ぐ、ということが一切変わっていませんし、それに対する強い気持ちもやる気も変わりませんし、自分のメンタルというものは全く変わっていませんね。変わったことは、15年分キャリアを積んだということですかね。
――ポジティブに変わっているということでしょうか?
そう思っています。もちろん肉体的衰えは正直止められないものはありますが、現役でサッカーを続けるためにやらなきゃいけないことがあります。その部分で絶対落としてはいけないものがあるのです。その精神をずっと維持してよりレベルアップしたいと思ってやっています。
――磨き続ける男、三浦知良さんが磨き続けられる秘訣(ひけつ)は何でしょうか?
まず僕だったらサッカーがずっと好きという気持ちを一番大事にしなきゃいけませんし、サッカーを常に上達したい、うまくなりたいという気持ち。そのために努力する、諦めない、その積み重ねが“磨き続けている”ということになると思います。それを毎日続けることが大事だと思います。
――“磨き”が必要な日本の男たちへメッセージをお願いします。
自分の夢に向かって、当たり前に努力することは必要だと思いますし、自分が成長したいという気持ちを持つ。成長するために僕だったら毎日しっかり練習していく。試合で結果を出すために努力していく。やり続ける。うまくなりたいという気持ちをずっと持ち続けることが大事だと思います。もちろん体のケアもそうだと思います。
人間はだらしなくしたらどんどんそうなっていってしまうと思います。自分自身を高めるために、中身を鍛えると外見も変わっていくと思いますので、磨き続けるといいと思います。
新CM「行こうぜ、ダンディハウス。」フェイシャル篇、「行こうぜ、日本の男たち。」フェイシャル篇、「行こうぜ、ダンディハウス。」ボディ篇、「磨こうぜ、日本の男たち。」ボディ篇
5月28日(日)より放送開始