9月6日(火)よりドラマ「超特急、地球を救え。」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレビ東京ほか) がスタートした。8月に新メンバー4人が加わり、総勢9人になったメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が主演を務める本作は、謎の少女・りんこによって突然未来の世界に呼び出されたメンバーたちが、 “先輩”ゲストらとの出会いやメンバー間の本音の話し合いによって一つになっていく4日間の姿を、地球の存亡と絡めて描いたモキュメンタリーSFドラマ。WEBザテレビジョンでは新メンバー4名とオリジナルメンバー5名、それぞれの座談会を実施。本記事は新メンバー編となる。モキュメンタリーという特殊な撮影を通じて感じた素直な気持ちや、加入して約1ヵ月が経った今の超特急への思いを聞いた。
新メンバー加入から約1ヵ月、ワクワクと不安が入り混じる日々
──結成10年という歴史ある超特急に新メンバーとして加入して約1ヵ月。現在の心境を聞かせてください。ワクワクしていますか? それとも不安が大きい?
シューヤ 僕はワクワクが強いです。僕はもともとダンスボーカルグループで歌を歌っていたので、それなりに自信もあります。でも10年やってきた超特急のオリジナルメンバーとスタッフさんに囲まれて活動していると、やっぱりすごいなと思うことが多々あるんですよね。早くオリジナルメンバーに近付いて、1日でも早く、多くの8号車(超特急のファン)の方に認めてもらいたいです。特に年末のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2022『新世界 -NEW WORLD-』」で、どれだけ新しい超特急を見せられるかが勝負だと思っているので頑張ります。
マサヒロ 僕はバックダンサーとしての経験はあるのでステージ慣れはしていると思うのですが、バックダンサーとメインダンサーは全然違って。これからはメインダンサーとしてのライブの盛り上げ方や表情の見せ方なども勉強して、超特急にいい味を加えていきたいです。超特急の目標であるドーム公演に向けて、パフォーマンスを極めていきたいと思っています。
アロハ だいぶ肩の力が抜けてきたところではあるのですが、まだ自分の中では怖さみたいなものもあって。もちろん「やってやるぞ」という気持ちもあるので、楽しみと不安が行ったり来たりしているところですね。オリジナルメンバーの皆さんは10年間ずっとアーティスト活動をしていたので、パフォーマンスでも、今回のドラマ撮影現場でも、身近にいると、そのすごさを見せつけられるんですよ。だから不安はありますけど、そんなオリジナルメンバーの皆さんに選ばれたということを胸に刻んで、しっかり活動していけたらと思います。
ハル 「この4人が入って超特急がさらに良くなった」と言われるようになったり、もっと上に行けるようになったりして初めて、僕たちが入って正解だったかどうかがわかると思うんです。だから、これから控えているリリースイベントやアリーナツアーで、お客さんに正解を見せていかないといけないなと思っています。僕は、この3人が一緒のスタート時点にいることがすごく心強いので、4人で力をあわせて成長していきたいです。
新メンバー同士を他己紹介!「いい意味で尊敬しています」(アロハ)
──せっかくなので、新メンバー皆さんの紹介をしていただきたいのですが、自己紹介ではなく、他己紹介でお願いしてもいいですか?
マサヒロ じゃあ今、号車順に並んでいるので、隣の人について話します!
シューヤ まずは12号車のマサ(マサヒロ)について。僕は以前所属していたダンスボーカルグループではメインボーカルだったので、ダンサーに比べるとダンスがそこまで得意ではなくて、振り覚えも早くない。でも加入後に急ピッチで覚えないといけない時期があったので、一人で早めにスタジオに入ってダンス練習をしようとしていたんです。そしたらマサが「一人でやるの心配だと思うから」と一緒に早くから入ってくれて。思いやりのあるメンバーです。
マサヒロ 13号車のアロハは見た目からして陽キャだと思うのですが、実際にも明るくて、その場を活気づけてくれます。でも、ただふざけているだけじゃなくて、取材や練習のときは真面目で。そういうメリハリがあるところが、楽しく仕事をしている感じがしてすごく好きですね。
アロハ 14号車のハルはスタミナが切れることがないんですよ。1日ずっと撮影に入っていても「疲れた〜」と言っているところを見たことがない。何よりも最近は(地元の)熊本を離れて長く東京にいるのに、全然寂しがったりしていなくて。覚悟を持って超特急に入ったことが伝わってくる。いい意味で尊敬しています。
ハル えっ、悪い意味の尊敬ってある!?(笑)
シューヤ こういうところがアロハだな〜!
マサヒロ アロハは難しい言葉を使いたがるんですよ(笑)。
アロハ そうですね(笑)。
──(笑)。ハルさんから見たシューヤさんはどんな方ですか?
ハル 10歳年が離れているのですが、10歳離れている気がしないです。これは本当にいい意味で! 本当は楽屋ではもう遊びたくないと思っているかもしれないけど、率先して遊んでくれたりして。いい意味で……アホ?(笑) でもオリジナルメンバーと新メンバーの仲介役も担ってくれるし、お兄ちゃん役というか、ちゃんとまとめようとしてくれるところもあって。頼りにしています。
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