マツコ、“オネエ言葉”要求の台本に怒り「ぜってぇ読むもんか」
5月25日放送「アウト×デラックス」(フジ系)で、ベテラン俳優・鶴見辰吾が登場。番組スタッフに対して、出演者それぞれが感じた「怒り」をぶちまけた。MCを務めるマツコ・デラックスも「オネエ系」のセリフを要求する台本に対して不快感を露わにしていた。
ゲストの鶴見は、「地図によって番組スタッフの力量を測る俳優」と紹介されて登場。ドラマなどのロケの際に、撮影現場が記された「ロケ地図」が出演者に配られるそうで、鶴見は「良い地図によって、我々俳優としてはやる気も変わってくる」と語った。
一方、距離感がわかりづらく、細かい目印の描かれていない地図が配られた際は、現場に遅刻寸前になってしまうことがあるそう。「誰のおかげで遅刻しそうになったと思ってんだバカヤロー!」と叫び、感情を爆発させていた。
するとマツコもスタッフに対する怒りを爆発。バラエティ番組の想定台本の中で「語尾に『〇〇~』ってつけられてると腹立つの」とイライラした経験を暴露。「〇〇なのよ~」などのオネエ系の語尾をつけることを求められた際は「ぜってぇ読むもんかと思って」と話し、スタジオ全員が納得していた。
山里亮太(南海キャンディーズ)も、バラエティ番組の想定台本に対して怒りをぶちまけた。
想定台本で、ボケに対する山里のセリフに「確かに俺なんて死んでも誰も泣かないけど!」や「また俺スベってるじゃないですか!」と書かれていた経験を告白。山里は「お前の気持ち入りすぎてねーか?」と台本に対するツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。
次回は、6月1日(木)夜11:00より放送予定、ゲストに秋吉久美子が登場する。
毎週木曜 夜11.00-11.30
フジ系