俳優、グラビアアイドルとして活動する染野有来が、ファースト写真集「ユメノソラ」(講談社)を発売。9月17日に都内で発売記念お渡し会を開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
2014年に「JUNONガールズコンテスト」グランプリを受賞して芸能界入りした染野は、恋愛リアリティショー「オオカミくんには騙されない」(AbemaTV)でブレークし、ドラマや映画など活動。2020年には「ヤングマガジン」の表紙・巻頭でグラビアデビューしており、今回が初の写真集となる。
フィルムカメラにこだわり
自ら企画にも関わったと言い、こだわったこととして「今の時代はデジタルですが、紙に印刷していただいて一冊の写真集になるということで、より紙で映えるように、フィルムカメラなどを使って撮影してもらいました」とのこと。
自身も撮影が趣味で、「ずっとフィルムカメラにハマっていて、お友達や景色などを撮っています。フィルムが好きで続けています」と言い、お気に入りの写真として選んだ白ビキニ姿の一枚については「懐かしい色合いで、昔のビールのポスターみたいな雰囲気で、見ていてグサッと来ました」と理由を語った。
ソメノユラ…ユメノソラ
また、タイトル「ユメノソラ」について聞かれると、「小学生の時に暇で自分の名前を見つめていたら、“そめのゆら”が“ゆめのそら”になると気付いて。“そらのゆめ”にもなるんですけど、広い範囲の意味になるように“ゆめのそら”で、カタカナにしました」と明かす。
さらに、撮影中に胸元を蚊に刺されたエピソードも披露。「写真集では修正が入っているかもしれませんが、よく見ると残っているかもしれないので、そこを楽しんでもらえれば」といたずらっぽく笑う。
「オフショットをインスタに上げたんですが、自分では修正ができないのでそのままアップしたんです。そしたら、コメント欄に『キスマークが付いてますよ』って書き込みがあったんです。笑っちゃいました。ここで言っておきます。キスマークじゃないです!(笑)」と訴えていた。