東大卒の週末グラビアアイドル・東堂とも(31)が、3枚目イメージDVD「着せ替えドール
~あなたの好みに染まりたい~」(スパイスビジュアル)を発売。9月19日、ソフマップAKIBA
パソコン・デジタル館でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
変形下着に苦戦するも作品は“98点”と高評価
パリピ風のビキニ姿でステージに登壇した彼女。「この夏、ナイトプールに行きたかったんですよ。でも体調を崩して行けなかったので、今日着ました」と、身長167cm、上からB85cm、W60cm、H89cmのボディを披露。「本当に体調管理って大事だなと思いました。今日は元気ですよ」と笑顔をみせた。
「今回の作品は、私がいろんな変形水着とかランジェリーを着る作品です。謎の下着みたいのが好きだって言い出したらどんどんこう……。やっぱり口に出していくのって大切だなって思いました」と、本人の希望が叶ったオムニバス作品とのこと。
「色々なものを着たのですけれど、パッケージ表紙のブラみたいなのが一番お気に入りです。こういう変形のランジェリーや水着はグラビアでしか見ないですからね」と訴求。とはいうものの「T字のランジェリーを着たんですけれど、肩紐がないから落ちてこないわけがなくて。スタイリストさんと『これをどういうつもりで作ったんだろうね』って話をしながら全部両面テープで止めて撮影しました」と、変形下着に苦戦した様子。
また初めてづくしが詰まっていることも訴求。だが「初めて全身オイルを塗ってゴールドのビキニを着て踊りました。ですがオイルを塗っても、なんか体が油分を吸収してしまって、あっという間にオイルがなくなってちょっとショックでした。(笑)」「デザインニップレスにも初挑戦しました。最初、ある程度出来上がったものを付けたんですけれど、ちょっと心もとないので、1個1個キラキラを付け足してもらったんです。そうしたら、動く度に欠片がポロポロと落ちて大変でした」「氷を体に這わせるというシーンも初挑戦しました。なんか『キスして欲しいところに這わせますので』みたいなことを言われたんですけど、もう冷たすぎて、そんな雰囲気じゃなくて。早く終わんないかなって気持ちしかなかったです」と、これもまた撮影には苦労したようだ。
作品には自身があるようで、「100 点って言いたいけど、次があると信じて 98 点です」と自己評価した。
理想の恋人は“菩薩みたいな人”と明かす
記者からタイトルにひっかけて「好きな人に染まるタイプなのか」と問われた東堂。「私に合わせて来てほしいです。わがままなので、何でも許してくれる菩薩みたいな人がいいです」と、理想の恋人像を語った。
そんな彼女は9月3日に31歳に。31歳の抱負を尋ねられ、「大人の色気みたいなのを全然ないので、もうちょっと出していけるようになりたいなと思っています」というと「壇蜜さんみたいになりたいです」と、今後は一層の色気を目指すことを誓った。
◆取材・文:栗原祥光