=LOVE、≠ME選抜メンバーが明かすオーディション秘話「普段は仲が良いのですが、そこだけは過酷でした(笑)」<もしコイ>
指原莉乃の書き下ろした歌詞をベースにしたオリジナルドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら...。」(深夜0:24-1:24、ABCテレビ※関西ローカル)が、9月23日(金)に放送される。
指原莉乃の描く世界観がドラマに
同作は、指原プロデュースのアイドルグループ 「=LOVE」と「≠ME」のメンバーからオーディションによってキャストを選抜。監督を「彼女、お借りします」「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」などの今和紀、脚本を「テッパチ!」「ドラえもん」などの諸橋隼人が担当し、女子高校生たちの切なくも少し不思議な青春学園ラブストーリーを描く。
WEBザテレビジョンでは、鈴野日南役の野口衣織(=LOVE)、小峰有希役の冨田菜々風(≠ME)、森見奈緒役の佐々木舞香(=LOVE)、藤丸あおい役の蟹沢萌子(≠ME)、中瀬小夏役の川中子奈月心(≠ME)、宮部穂乃果役の諸橋沙夏(=LOVE)にインタビューを実施し、前後編で紹介。前編では、ドラマへの思いや撮影現場でのエピソード、オーディションでの出来事などを聞いた。
インタビュー前編
――オーディションを経て出演が決まった際の率直な感想を教えてください。
蟹沢:ドラマはずっと憧れていたのですごくうれしかったですし、先輩の=LOVEさんと一緒に出演させていただけることもすごく感謝だなと思いました。オーディションを通して、演技をすることはやっぱり楽しいなと感じたので、出演が決まったからには、作品のためにたくさん頑張ろうと思いました。
諸橋:受かった人に連絡がくると聞いていたのですが、私は今年26歳なので学生役は絶対にないと思っていたんです。なので、連絡をいただいた時は「大丈夫かな?」と思ったのですが、まさかの先生役だったので納得しました(笑)。
――脚本を読んだ印象はいかがでしたか?
諸橋:普通の青春ストーリーではなく、自分の理想の世界に行ったりと、ちょっと不思議なストーリーだと思います。演じていても楽しかったですし、すてきな作品に出会えたなと思いました。
野口:うわー!と胸がいっぱいになりました。学生らしい青春もあれば、ちょっと現実離れした夢の世界があって、ドラマだからこそ表現できる世界でとてもすてきだなと思いました。この長編小説を読んでみたいなと思いました。