相葉雅紀、過去の怪奇現象を振り返り「自分で言ってて怖くなってきた」
相葉雅紀が9月25日の「行列のできる相談所」(日本テレビ系)出演、過去のアイドル人生最大のピンチを明かした。
かつて心霊スポットに行く仕事が多かった相葉雅紀
この日は、相葉雅紀、伊東四朗、松本穂香らをゲストに「あなたならどうする?人生最大のピンチSP」を放送。
21年前、心霊スポットに行く仕事が多かったという相葉。そのせいなのか、プライベートでも奇怪な出来事が次々と起こったという。
2001年夏、自宅でよく聞くCDをかけるとスピーカーからは雑踏の音が聞こえたり、照明写真の撮影をしていると何枚撮っても写らなかったり、自宅で寝ていると金縛りにあい、髪の長い女性に首を絞められたことも。さらに、季節が秋に移り、番組の収録で廃墟に1人で潜入するロケをしていると突然失神してしまったという、エピソードを明かした。
「5人の中でも僕が一番ビビるから…」
共演者から「やば~」の声が漏れると「すいません、楽しい空気を壊して申し訳ない」と相葉。後藤輝基(フットボールアワー)の「がっつり心霊現象ですね」の問いかけに相葉は「あの頃、嵐として駆け出しで、仕事がなかったんです。5人の中でも僕が一番ビビるから、スタッフは僕を必ず(心霊ロケに)入れるんです」と答えた。
週に多い時に2~3カ所回る時期もあったが「大嫌いなんですよ、そういうの。でも、これしかないからやるしかなかった」と当時の心境を語った。
心霊ロケをしている頃は金縛りによくあったため、「自分の中で、うつ伏せや横を向いて寝ると金縛りにあわないという統計がとれた。今でもうつぶせで寝ている」と、話し終わると「自分で言ってて怖くなってきた」と、文字通り肩をすくめていた。