6月にデビューしたばかりの新人グラドル・大葉めもが、早くも2枚目となるイメージDVD「19歳、真夏のめもリアル」(ラインコミュニケーションズ)を発売。10月2日に都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
イベント完売「今日の朝まで知らなかった」
9月14日に20歳を迎えたばかりの大葉。あどけなさが残る顔立ちに、身長162cm、スリーサイズは上からB95cm(Hカップ)、W64cm、H94cmのアンバランスボディーが話題を集め、イベントは完売御礼。だが、「今日の朝まで完売したこと知らなくて」と高い人気ぶりに本人は気付いていない様子。
「お母さんからソフマップのチケットが完売してるよって言われて、『あ、そうなんだ』と思って。結構ギリギリまでファンの方が『今、整理番号何番だったから』って言っていたから、ちょっと安心しました」と胸をなでおろし、続けて「母は私よりSNSをチェックしてくれるんですよ。私が気付いてない部分までたくさんチェックしてくれてます」と母親が熱心なファンであることも明かした。
前作同様、今回のDVDも沖縄で撮影。「沖縄に行ったのは2回目で。でも真夏だったのでちょっと熱中症になってしまい、撮影を止めてしまって…。暑いのは苦手なのかな。たくさんの人に助けられました」と撮影時の苦労を明かす。
いろんな私を切り取れたら
「10代最後の作品ということで、いろんな私を切り取れたらいいよね、みたいな打ち合わせをしました」というように、さまざまな彼女の姿が楽しめる作品に仕上げられているという。
「下着みたいな水着メイドさんを初めて着させてもらったのですが、そのシーンがお気に入りです。なんか透明感を意識して撮影してもらいました。『えちえちメイドって結構いいな』って思いました」と内容を紹介。
また、浴衣も初挑戦だと言い、「浴衣を脱いでいくところが、どれだけ色気を出せるかなと思ったんですけど、なかなか難しくて。見てる方に伝わるといいのですが」と、演技に苦労をした様子。一方、制服シーンには「あと2年は着れるかな」と自信を見せた。
「割りとグラビアでは王道な形のものが多かったんですけど、打ち合わせ段階から携わるようにしてもらって、他のグラビアアイドルさんが着てないような衣装を着てみたい」と希望し、「シチュエーションに関しては、メーカーさんが考えてくれたストーリーやシチュエーションが好きなので、あとはせりふを自分でどう演じられるかですね」と、作品作りに対しても意欲的。これからの作品にも期待がもてそうだ。
20歳になって…「実は重大なことでもなかったのかな」
成人を迎えたことについては、「『何カ月後には20歳だ』って思っていた時とかはドキドキしていたんです。『大人になる感覚ってどんな感覚なんだろう?』と思っていたんですけど、その日を迎えると意外とスーッと過ぎちゃって。ほぼ寝ちゃっていたので、気付いたら20歳になっていました。実は重大なことでもなかったのかなって思っています」と、意外とあっさり。
「今まで未成年ということでできなかったお仕事も結構あったので、幅が広がっていろんなお仕事できたらなと思います。あと、20歳のうちに雑誌の撮り下ろしができたらいいなと思います。そして、DVDのリリースイベントは、これからも完売していければいいな」と、20歳の誓いを立てていた。
◆取材・文=栗原祥光