松坂桃李、私生活では「大の妄想好き」と明かす…謎めいた私生活や俳優人生の転換点にも迫る<日曜日の初耳学>
10月9日に放送される「日曜日の初耳学」(毎週日曜夜10:00-10:54、MBS/TBS系)では、番組内の企画「インタビュアー林修」に俳優の松坂桃李が登場。自身の俳優人生や謎めいた私生活について語った。
活動当初は芸能界に興味がなかった
2008年、大学生の時に「FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを受賞したことがきっかけで、芸能活動を始めたが、当初は芸能界にはまったく興味がなかったという。
そんな松坂のもとに舞い込んだのが、人気作“スーパー戦隊シリーズ”の仕事で、「侍戦隊シンケンジャー」のレッドに抜擢され、2009年に俳優デビューを果たした。その後は次々と大きな作品に出演し、俳優としてのキャリアを積み重ねていった。今回、そんな役者人生を二人三脚で歩んできたマネージャーから厳しい言葉を投げかけられながら、その言葉に奮起し進み続けた日々を回想し、当時の忘れ難いエピソードについて明かした。
俳優としてのターニングポイント&“妄想好き”なプライベート
また、松坂にとってターニングポイントとなった作品と語るのが、2018年に公開された映画「孤狼の血」。これまでとは大きくイメージの異なる役柄を演じたこの作品で、松坂は、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を初受賞。さらに、続編となる「孤狼の血 LEVEL2」でも日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、演技のふり幅のある俳優として認められ大きな成長を遂げた。また、10月14日公開となる最新作「耳をすませば」の話題では、作品への意気込みや見どころを語る。
プライベートの話題になると、私生活では多趣味で大の妄想好きと明かす松坂。今回、松坂のことをよく知る菅田将暉が、その謎めいた私生活と素顔について証言するとともに、親友を自称するある意外な芸能人からのタレコミも。実は10年前、ドキュメンタリー番組で取材された際に、私生活が地味すぎて密着期間が3か月から5か月に延びたという逸話を持つ松坂だが、現在のプライベートの様子にも迫る。