新人グラビアアイドル・植原ゆきなが、ファーストDVD「男性の好きなスポーツ」(竹書房)でグラビアデビュー。10月9日に都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
今春大学を卒業し、会社員とグラドルの“二足のわらじ”
春に日本体育大学を卒業した植原。新卒として会社勤めするも「自分が関わることで誰かが喜んでくれたりとか、サプライズをしたりするのがすごく好きで。そこに自分が一番幸せを感じるなって思っていたので」という理由で芸能界入りを決意したとのこと。現在は会社員とグラビア活動の“二足のわらじ”であることを明かした。
「大学ではセパタクローで汗を流しました。あとダンスも得意です」という発言を裏付けるかのように、身長168cm、スリーサイズは上からB87cm、W61cm、H90cmの均整がとれたFカップ・ヘルシーボディーを披露。「チャームポイントはセパタクローで鍛えたヒップから脚のラインです。私はオレンジ色が好きで、お尻のラインがきれいに出るこの水着を選びました」というと、後ろを向いて美尻をアピールした。
恥ずかしかった場面は「お風呂で体を洗ってもらうシーン」
撮影は6月初旬に沖縄で実施。「学校の修学旅行以来で2回目でした。今回は、あんまり天気が良くなくて外の撮影ができなかったんですけど、ご飯がおいしくて楽しかったです」と、沖縄を満喫した様子。
また、「陸上部の部活の先輩に恋をして、追いかけて、最後はベッドでこれからもかわいがってくださいって形で終わるんですけど、それまでのストーリーが練習したりとか、一緒にアイス食べたりとかいう感じになってます」と設定と展開を紹介。
「朝、寝ている先輩をたたき起こすシーンと、陸上の衣装で外を走るシーンと、ジャージを着たところから競泳水着になっていくシーンと、レオタードでダンスを踊るシーンと、ベッドで男性の好きなスポーツをするシーンがあります」と語る。
なかでもオススメのシーンはセパタクローとダンスのシーンとのこと。「ダンスはやっていたことがあって、好きなのでいっぱい表現できて楽しかったです」と満足げ。
恥ずかしかったシーンについては「お風呂で先輩に体を洗ってもらうシーンがあって。もう小さい頃ぶりに人に体を洗ってもらう感覚がくすぐったくて。笑いをこらえながら撮影しました」と照れた表情をみせた。
同作品の自己採点は、100点満点中90点と言う。「実はもう少し撮影が後になる予定だったんですよ。そこに併せて体を鍛えていたのですが間に合わなかったです。ですから、いつ撮影がきてもいいようにちゃんと絞ろうと思って。今の方が鍛えられています」と、ボディーメークに課題を残したことを悔しがっていた。
◆取材・文=栗原祥光