新人グラビアアイドル・高山みれいが、ファーストDVD「こっそり見てね」(竹書房)でグラビアデビュー。10月9日に都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
6月までアイドル活動…「今はグラビア1本」
6月1日までアイドルユニット「ポスタルジア」で活動していた高山。「もともとアイドルが好きでアイドルを始めたんですけど、今年グラビアの方にも興味が出てきてグラビアをやりたいと思いグラビアデビューしました」とグラビア転向の理由を明かし、「今はグラビア1本でやっています。これからぶれずにやっていければと思っています」と不退転の決意で臨む覚悟を見せた。
そんな彼女は、アイドルらしいルックスに、身長149cmと小柄な体形。だが、スリーサイズは上からB88cm、W58cm、H83cmと、大きく育ったGカップバストの持ち主で、チャームポイントは「胸のほくろです」と“胸推し”をアピールする。
「自分の顔と体が全部映ったDVDができて、とてもうれしいです。(出来上がった映像を見て)こういうふうに映っているんだって、ちょっとドキドキしました」と、デビューDVDの内容について語った。
運動するシーンで苦戦
「今回の設定は、私が元アイドルで、内緒でメイドさんのバイトをしているという設定で、あなたの元に来ちゃいました、という感じのストーリーになっています」というように、実際に元アイドルである彼女らしい設定。
シーンについては「グラビアのイメージDVDの基本は全てやらせてもらったかなと思っています」と言い、その中で「印象に残っているのが黄色のビキニで海をかけまわったりするシーンですね。一番きれいにお胸が映っているんじゃないかなと思います。今日もそれに併せて黄色のビキニを着ました」と笑顔を見せた。
一方、苦労したシーンは「運動するシーンがあったのですが、私はめちゃめちゃ運動音痴なので、テニスとか大変でした」「あとメイドさんの設定だったので、敬語を交えた感じがちょっとだけ苦戦しました。もっと敬語が使える大人になろうと思いました」と、はにかみながら答えた。
メイドの衣装については「アイドルの時に1回だけしたことあります。結構、露出が多いメイドさんみたいな感じだったので、一味違ってかわいかったなと思います」と気に入った様子。
「初めての撮影で緊張してドキマギしている部分があったんですけど、次からの撮影ではそういうのを取っ払って一番楽しみたいと思います」と、早くも次回作への意欲を燃やしていた。
◆取材・文=栗原祥光