10月14日(金)放送の「徹子の部屋」(昼1:00-1:30、テレビ朝日系)に、King & Princeの最年少メンバー・高橋海人が初登場。衝撃のデビュー秘話やジャニー喜多川氏との思い出を語るほか、自慢のレシピを黒柳徹子に伝授するなど、さまざまなトークを繰り広げる。
黒柳徹子も驚きのデビュー秘話を明かす
10月15日(土)から始まる新ドラマ「ボーイフレンド降臨!」(毎週土曜夜11:00-11:30 ※初回は夜11:00-0:00)で単独初主演を果たす高橋。トーク番組は緊張すると言いながらも、「『徹子の部屋』は小さいころから祖母と一緒に見ていたので、(出演できて)光栄です!」と笑顔を弾けさせ、黒柳も「今日は楽しくやりましょう」とリラックスするように促す。
トークでまず盛り上がったのは、驚きのデビュー秘話。幼い頃からヒップホップダンスに熱中し、ダンス一辺倒の生活を送ってきたという高橋は、中学生になったある日、突然両親からジャニーズ事務所のオーディションを受けるよう言われて驚いたという。
「将来はダンスの道に進みたかったのに、なぜアイドルに?」と最初は抵抗したものの、「ダンスのレッスン料は誰が払ってあげてるの?」という母親のひと言に降参して、オーディション会場を訪れたと語る。
アイドルとしての“存在意義”に悩んだ過去
見事合格し、ジャニーズ Jr.に加入を果たすも、実はしばらく自身のアイドルとしての存在意義に悩んでいたという過去を吐露。そんなとき、ジャニー喜多川氏から「いずれ分かる日がくるから、それまで頑張って」と励まされ、その答えを探し続けるためにアイドルという仕事に向き合ってきたと打ち明ける。
今は、アイドルから派生する仕事すべてが楽しいと告白。ジャニーズ初の少女漫画家として活動したときのエピソードや、King & Princeツアーのタイトルロゴを自らデザインしたことなども明かし、その多才ぶりに黒柳も感心する。