森日菜美が、10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演。学生時代から憧れていたという“ガルアワ”の舞台に初登場し、3つのステージでランウエーを歩いた。
2014年に「東宝芸能創立50周年記念オーディション」に合格して芸能界デビューした森は、映画やドラマ出演、モデルと幅広く活動しており、2021~2022年に放送された「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系)のフリント・ゴールドツイカー役でブレーク。2022年2月には、1st写真集「もりだくさん。」もリリースするなど、幅広いジャンルで活躍している。
そんな森に、この日最後となった「REDYAZEL」のステージ後にインタビューを行い、憧れのガルアワのランウエーを歩いた感想や、秋冬のファッションについて、今後の野望などを聞いた。
もっともっとモデルの仕事も頑張りたい
――1日お疲れさまでした。今の率直な感想を教えてください。
私にとってランウエーを歩くのは一つの目標だったので、本当にあっという間の1日でした。中学1、2年生ぐらいの時からGirlsAwardさんに観客として来させていただいていたので、友達と見ていた舞台に私が立てているということが、素直にうれしかったですし、両親もすごく喜んでくれました。
それに初出演なのに3ステージも歩かせていただいて、とってもぜいたくな経験をさせていただいたので、これを機にもっともっとモデルの仕事も頑張りたいです。
――ステージごとに緊張は緩和されました?
そうですね。最初のステージは緊張してガチガチになっていたんですけど、3ステージ目になったときには、(会場で流れる)音楽も感じながら落ち着いて歩けました。今日1日で自分の成長がちょっとでも感じられて良かったです。
――この経験は次に生きそうですね。
そうですね。ランウエーを歩いている時の動画を撮ってもらっていて、さっき見せてもらったら反省点も見つかりました。そこを勉強しつつ、おうちの中で動画を見返してトレーニングしていくので、ぜひ次も出させていただきたいです。
――最後は「REDYAZEL」のステージでしたが、今着ている衣装のお気に入りポイントは?
“重ねニット”がかわいいですよね。ニットは2枚以上重ねると着ぶくれしちゃうと思うかもしれないんですけど、これはショート丈でそんなこともないですし、ハイウエストのズボンにも合いそう。今回はスカートをはいているんですけど、ズボンも腰高に見えてかわいいかなと思います。
ニットは女の子をかわいく見せてくれる、冬の無敵アイテムですから(笑)。私も重ねニットデビューしたいなって思います。
――普段はどういうテイストの服装が多いんですか?
普段は割とカジュアルが多くて、あまり甘めな服を着ていなかったので、今日のファッションショーで挑戦させていただいた服は新鮮でした。いつもの森日菜美より華やかな気持ちでステージを歩けました。
――髪形もおしゃれですね。
かわいいですよね。メークさんと話をしていて、この洋服にはこれが合うんじゃない?と、いろいろディスカッションしました。普段は前髪を下ろしているので、前髪がほとんどないスタイルも新鮮でした。ちょっと大人っぽくて、かっこいい女性になれたかなと思いました。
無敵の重ねニットで乗り切ります(笑)
――この秋冬で挑戦したいファッションは?
今着ている「REDYAZEL」さんのお洋服は、何より女の子らしいかわいさがあって。普段はカジュアルなものが多いんですけど、ワンポイントで取り入れてみたいです。それと、やっぱりニットですかね。前からニットを集めたいなと思っていたんですけど、今後もお買い物をしに行った時はニットに注目したいです。無敵の重ねニットで乗り切ります(笑)。
――普段ファッション情報はどこから入手することが多いですか?
最近はSNSが多いですね。洋服に関してはずっとネットサーフィンをしています(笑)。でも、衝動買いしちゃうタイプなので気を付けないと。この前も普通に一人で買い物に行って、気付いたら結構な量を買ってしまっていて…。クレジットカードの上限金額が10万円なんですけど、(超えそうで)危なくて危なくて!毎月すぐいっちゃうので、どうしようっていうのが今の悩みです(笑)。
――女性のお洋服は高いですからね。
コートとか本当に1着でもすごいお値段がするじゃないですか。でも、欲しいんですよ。ここはクレジットカードの上限金額を上げるべきなのか…って自問自答しています(笑)。
――なかなかぶっちゃけますね(笑)。
そうですね。GirlsAwardさんに来てくださっている女の子は大学生や高校生も多いと思うので、そういう方たちに親近感が湧くような人間でいたいと思います…って、勝手にまとめちゃってすみません(笑)。