「ミスヤングチャンピオン2021」準グランプリのグラビアアイドル・浅川まりなが、イメージDVD「青春グラフィティ」(イーネット・フロンティア)を発売。10月30日に都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
「最後に残せるものが欲しいな」とDVDを発売
身長168㎝、スリーサイズは上からB91cm、W64cm、H97cmの“ぷにぷにGカップボディー”が魅力の浅川。今回の初DVDリリースは「『ミスヤングチャンピオン2021』の準グランプリを取って、そろそろ活動が終わる時にこれからどうしようかなと思っていたんです。その時に事務所の方に声をかけていただいて、『最後に残せるものが欲しいな』と思っていたこともあり、DVDを出すことにしました」と、リリースにふみきった経緯を語った。
本作でグラビア卒業かと思いきや「実は母が去年倒れてしまったので、家庭を支えるために安定した職業につこうと思ったんですよ。でも、DVDを撮ったらグラビアで夢を追いかけてみたいなと思って。あと、退院した母から『もう少しやってほしかった』と言われて。母のために辞めようかなと思ったんですけど、母はやってほしいという(笑)」と語った。
非現実感と元気な感じの両方で青春を感じて
そんな彼女のファーストイメージの設定は、タイトルの通り青春もの。だが、「本当に緊張しすぎて、全然内容を覚えていないんですよ」と告白。「学校で制服を着ていたのは覚えていて。なんか青春が感じられるような内容になっています。学校で制服を脱ぐことってあまりないので、そういう非現実感と、元気な感じの両方で青春を感じてほしいです」と作品をアピールした。
大胆なシースルーワンピースにも挑戦。「外でワンピースを脱いで、この格好になるんです。ちょっと恥ずかしかったですけど、きれいだなって思いました。こういう水着は着ないので、普通に作品としてきれいだと思います」と紹介した。
ファンからの評判は上々だが、「まだアイドル(時代の)ファンの方が多いので、そういう露出度の高い水着を着てしまうと心配になってしまう方が結構いらっしゃるみたいです。ですから、今日はビックリされないように、普通の水着にしました」と言い、「実はこの水着、『ミスヤングチャンピオン2021』の記者会見で着たのと同じものなんですよ。その時はスカートを履いていたんですけど、今日はスカートが脱げたので、グラビアアイドルっぽくなりました」と、グラビアアイドルとしてのこれからに期待をみせた。
今後については「紙の写真集が出せるようになりたいです。あと、雑誌の表紙が決まっていまして、これを機に、たくさん誌面を飾っていけるグラドルになりたいです」と抱負を述べた。
◆取材・文=栗原祥光