10月30日(日)深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、この日の放送をもって番組を卒業する樋口日奈から、約11年間の活動を振り返る最後の言葉が語られた。
樋口日奈、乃木坂46で過ごした時間を振り返る
司会のバナナマン(設楽統・日村勇紀)が「寂しいね」と言うと、樋口も「寂しいです」と答え、設楽が「樋口的には色んな葛藤とかもあった時期もあるかもしれないけど」と聞くと、樋口は「そうですね。すごい…ツラいことが多かった気もするんですけど、総じて『幸せだったな』って思える自分が今いるので、楽しい乃木坂46生活でした。ありがとうございました」と振り返った。
これに設楽が「こちらこそだよ、助けてもらってね。最初っから色っぽくてね」と言い、日村も「どんどん色っぽくて。小料理屋はいつやるの?ほんとにまじでやってほしいよ」と樋口の女将姿が見たいとお願いすると、樋口は「いやー嬉しいです。個室もちゃんと用意するので。ぜひ!」と、お店をやる際にはバナナマンをVIP待遇でお迎えすると約束した。
バナナマンとの共演で心境に変化が「毎回収録が楽しみになった」
また、設楽から番組を通しての印象を聞かれると、樋口は「初めの方は、結構…実は、あんまり現場が怖かったというか、引っこんでいる自分もいたんですかど、バナナマンさんもスゴいおもしろくしてくださるし、『絶対大丈夫だ!』と思って。その気持ちが変わったところから、毎回収録が楽しみになったし、本当に一番…ホームというか、帰ってくるべき場所だったなってスゴい思いました」と、番組当初に感じていた不安な思いや、バナナマンとの共演で変化していった気持ちをコメント。
最後に設楽から、番組を見ているファンに向けてメッセージを聞かれると、樋口は「わーすごい」と言って両手で顔を覆い、目に涙を溜めながら「はい。本当にたくさんお世話になりました。番組を見て『好きになったよ』って言ってくださる皆さんがいたからこそ、約11年間頑張ってこられました。本当に温かい応援ありがとうございました。これからもまだまだ乃木坂46は続くので、私も一緒に皆さんとこの番組を観続けて、応援し続けていきたいなって思います。今まで本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう」と言って涙を流しながらと両手で手を振り、番組から無事卒業を果たした。
次回の「乃木坂工事中」は11月6日深夜0:00より、「乃木ザカデミー賞」の完結編を放送予定。
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