伊原六花が、11月5日に都内で開催された「2023年カレンダー」(わくわく製作所)のリリースイベントに登場。イベント前にマスコミの取材に応じ、カレンダーの撮影秘話などを語った。
2017年に登美丘高校ダンス部キャプテンとして「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”が注目を集め、現在は女優として活動している伊原。10月26日からディズニープラスで配信がスタートした「シコふんじゃった!」では、葉山奨之と共にW主演を務めている。
“奇跡の5分”でした
2022年7月頃に千葉で撮影されたという今回のカレンダー。撮影を振り返り、伊原は「いろんなシチュエーションで撮らせていただいて、表紙前後の撮影が曇っていたんです。青空で撮れるか分からない状況だったんですけど、『今撮れそう!』ってなって、先に表紙のカットを撮らせてもらって。青空が出たのも本当に5分くらいで、結構“奇跡の5分”でした。いろんな人のスーパーミラクル判断でギリギリ撮れました」と明かす。
また、撮影時期がドラマ「シコふんじゃった!」のクランクアップ後すぐだったそうで、「ちょい相撲の体かなって(笑)。相撲の名残ありつつなんですけど。でも、それもこのときにしか撮れないので、ぜひそこも楽しんでもらえたらなって」と笑顔を見せた。
ドラマのため増量にも挑戦
その“相撲の体”を作るため、増量にもチャレンジしていたという伊原は「ただ筋肉をつけるだけじゃなくて、力士の皆さんの体は筋肉の上に脂肪が載っているので、引き締まり過ぎてもよくないということで…。筋肉と一緒に増量できるようにトレーナーの方に指導してもらって、2カ月で7kg増量しました。教えてくれた方がすごいプロフェッショナルで、これなら絶対大丈夫だなって」と回顧。
そして、2022年を振り返って「今年は舞台もやらせてもらって、ドラマもやらせてもらって、一つ一つがすごくステップアップできたんじゃないかなって。自分の身になったなっていう作品がすごく多かったので、これは2023年も楽しみだなって思いますね。ワクワクします」と語り、2023年への期待を口にした。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/sumo-do-sumo-dont
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