11月11日(金)放送「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週金曜夜0:55-1:25※11日は夜1:00-1:30、フジテレビ)では引き続き、なにわ男子を特集。デビュー後初の全国ツアー「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」の舞台裏が明かされる。
大橋が不在の中、ライブの準備を進める
大橋和也が新型コロナ陽性となり、ツアー初日を予定していた東京公演が延期に。彼らの“ホームグラウンド”である大阪城ホールから公演がスタートすることになった。
大橋が不在のなか、メンバー6人でライブの準備を進めていく。藤原丈一郎は、Lil かんさい(関西ジャニーズJr.)のメンバーを巻き込んでコンサート映像を制作。あるアイデアを思いついた藤原が、「どなたか詳しい方いらっしゃいませんか?」と周囲に協力を求める場面も。
一同がせわしなく動く中、「ちょっとやっていきましょうよ」と振付師を呼び止めたのは高橋恭平。ダンスの精度をより上げていくため、高橋は積極的に個人レッスンを受ける。
ステージ衣装や構成はギリギリまで試行錯誤
一方で、大西流星はキーボードを、道枝駿佑はギターを弾いて、ライブで生演奏する予定のセッションを練習。“ほぼ初心者”の大西にとっては、大きな挑戦となる。生演奏披露は大西本人の希望だというが、当初は楽譜も読めない状態。「やば、毎日弾かないと」と熱心に取り組んでいく。
さらに、長尾謙杜が担当したステージ衣装も完成。実際に着てみた道枝は「最高です。“ジャニーズ”ですよ!」と大喜び。メンバーからの高評価が集まる中、長尾はさらにシルエットに改良を加え、「丈くんのズボンの裾、もうちょい上げられます?」など、入念に調整を繰り返す。
公演5日前、今回のツアーの演出を務める西畑大吾は、ギリギリまでステージの構成を模索。「『Good Day!!』をさっきの終わらせ方にして、『月火水木君曜日』を長いバージョンに…」と、音源を聞きながら黙々と考え続ける。