<鎌倉殿の13人>小栗旬“義時”、後鳥羽上皇の側近である生田斗真“源仲章”を懸念する「必ずあの男が立ちはだかる」

2022/11/12 05:00 配信

ドラマ

柿澤勇人“実朝”の前に座る小栗旬“義時”ら(C)NHK

小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第43回「資格と死角」が11月13日(日)に放送される。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)が、朝廷との最終決戦に挑む最終盤に突入する。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とは

坂口健太郎“泰時”らに手紙を見せる柿澤勇人“実朝”(C)NHK


鎌倉殿の13人」は、義時がまだ何者でもない平凡な伊豆の若武者の時代からスタート。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を大泉洋が、義時の姉で頼朝の正室・北条政子を小池栄子が、義時と八重(新垣結衣)の息子・北条泰時を坂口健太郎が演じる他、義時に牙をむく後鳥羽上皇を尾上松也が演じる。

また、3代目鎌倉殿・源実朝として柿澤勇人が、義時の親友・三浦義村として山本耕史が出演し、宮澤エマ生田斗真栗原英雄瀬戸康史菊地凛子らも出演。語りを長澤まさみが務める。

11月13日放送の第43回「資格と死角」では――

後継問題について頭を悩ます小栗旬“義時”と宮澤エマ“実衣”ら(C)NHK


源実朝(柿澤)に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁(寛一郎)が帰還。その胸には鎌倉殿となることへの強い意志を宿しており、乳母夫である三浦義村(山本)と共謀する。

一方、義時と実衣(宮澤)も実朝の言動に不満を抱き、思案を巡らせていた。そんな中、実朝の相談に対して後鳥羽上皇(尾上)から返事が届く。

――という物語が描かれる。

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