11月11日深夜放送の連続ドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)に「なにわ男子」が登場。デビュー後初となる全国ツアーの裏側を紹介した第2回が放送され、大西流星がライブで披露するピアノ生演奏に苦悩する場面が見られた。
「毎回緊張できるくらいのライブがいいなと思って」
今回のライブで「魔法ヶ丘」の楽曲を、道枝駿佑のアコースティックギターともにピアノで生演奏する大西は「ピアノは1回コンサートでやったことあるんですけど、今回3、40公演あるってことで、挑戦できたらなというか。得るものありそうじゃないですか」と説明。
スタッフから「大西さん発信でやりたいって(提案した)?」と聞かれると、「そうですね。いつも通りのライブというよりかは、自分でも毎回緊張できるくらいのライブがいいなと思って」と、自分からライブでのピアノ演奏を提案したと明かした。
リハーサル中に音を外し失敗するシーンでは、スタッフから「今焦りってどんな感じですか?」と聞かれると、大西は「どうにかしないとなって思ってますけど、今やってるので精一杯で…。焦りまで辿り着いていない感じがします」とコメント。「毎日弾かないとこれは。手に慣らせて、考えずに(弾けるように)」と、自分に言い聞かせるように語っていた。
「こんなミスの仕方あるんやって…」
ライブ前日の会場リハーサルでも大西は失敗してしまい、落ち込みながら「怖くなってきた。なんかもう…1個間違えたら、どこから入ればいいのか分からなくなる。どの指も出てこなくて」と弱気な発言。スタッフから「真っ白になった?」と聞かれると「うん。ここまでミスしたことなかったから、こんなミスの仕方あるんやって思いましたね。めっちゃ怖くなってきた。だって、これから40公演くらいあるわけでしょう」と言って肩を落とし、トボトボと歩きながら不安げな様子を見せた。
大西はツアー初日(7月23日)の開演前もひたすら練習。本番では無事に弾きこなし、弾き終わるとノリながら笑顔を見せる大西の姿が映し出されていた。
次回の「RIDE ON TIME」は、11月18日(金)深夜1:10より、「なにわ男子 Episode 3」を放送予定。