平野紫耀、キアヌ・リーブスにシンパシー「そろそろ名字もキアヌにしようかな」
11月12日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、メンバーがキアヌ・リーブスの名場面の再現に挑戦した。
「キアヌ・リーブス選手権」を実施
キアヌ出演作品の名場面をKing & Princeの5人が再現し、その完成度を競う「キアヌ・リーブス選手権」を実施。対決前、平野紫耀はキアヌに関して、代表作の一つである映画「マトリックス」の「球(銃弾)を止めるシーンをTikTokで見たくらい」と詳しくないことを告白する。
最初の種目は「マトリックス」で上半身を反らせて銃弾をよけるシーンを模した、「弾丸リンボーチャレンジ」。迫ってくる弾丸の模型が付いたバーを体を反らせてよけるというもので、1mの高さから徐々にバーを下げていき、勝ち残り形式で最終的にクリアできた人が勝者となる。
幼少期に「マトリックス」がはやっていたという岸優太は、その頃から動きをまねしており「キアヌ筋がついてると思います」と自信を見せる。
一人目の挑戦者の神宮寺勇太は、難なくクリアし「二重あごになる恥ずかしささえ捨てれば大丈夫」とコツを伝える。
二人目の平野は、劇団ひとりから体が硬いイメージがあると指摘されるが「僕が硬いのこっち(前)なんですよ」と言い、後ろに反るのは自信があると発言。その言葉通り余裕でクリアする。
その後、岸、高橋海人が成功するも、5人目の永瀬廉が失敗。永瀬は「ちょっとモッコリが気になっちゃって」と敗因を語るが、劇団ひとりから「言うほどモッコリしてねーから!」とツッコまれた。
そこから徐々にバーの高さを下げていき、最終的に60cmをクリアした平野と高橋の一騎打ちに。50cmに先に挑戦した高橋は惜しくも失敗。対戦相手の平野も思わず「惜しい~」と悔しそうな声をあげる。一方、平野は何とか成功。この種目の1位を獲得した。
総合優勝は平野紫耀
最後の種目は、映画「ジョン・ウィック」でキアヌが見せたベルトを使った一連のアクションに挑戦する「ベルトアクション」。5人は型を教えてもらい、20分の練習後、チャレンジする。
平野は本を読む動作などのアドリブも加え「僕の中ではジョン・ウィックはインテリ的なキャラ」と説明。山崎弘也(アンタッチャブル)に何の本を読んでいた設定だったかを問われると「アダムとイブ」と即答する。
最終的にこの種目は1位・神宮寺、2位・高橋、3位・平野となるが、総合優勝は平野が獲得。平野は「キアヌが(自分に)しっくり来てる」と言い、「そろそろ名字もキアヌにしようかな」とコメント。山崎から「キアヌ紫耀」と呼ばれた。
次回の「King & Princeる。」は11月19日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくははしご高