かつては『王様のブランチ』のリポーターや放課後プリンセスのメンバーとして人気を博し、現在はグラビア、MC、女優と幅広く活動中の新藤まなみが19日、都内でイメージDVD「偏愛 Go crazy」(エアーコントロール)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
バストトップを解禁は“自身待望”
自身4作目のイメージ作品となる今作を手にした新藤は「6月に沖縄で撮影をしたんですけど、蚊がすごかったです…。今回から(映像作品で)バストトップを解禁なので、ほぼ着ていないことが多くて、保護されている瞬間がなかったので蚊との戦いでしたね」と撮影エピソードを回顧。そして、今作は新藤が演じるOLが会社の人とこっそり不倫旅行に行くというストーリー仕立てになっているそうで「メガネにスーツみたいなものに憧れていて、OLっぽい衣装を着るとテンションが上がるんですけど、お部屋についてまったりしながら脱いでいくみたいなシーンが好きですね」と声を弾ませた。
もっともセクシーなシーンを尋ねられると「なんと言っても見たかったところが見えているんですけど(笑)、私はフルヌード写真集とか誌面では割と出していることが多かったので、今作はとにかく“出してるよ”っていう(笑)。どのシーンにどれくらい出ているか内緒にしておきますが、リアルなものが見られるんじゃないかなと思います」とアピールし、外で水の掛け合いっこをしているシーンも見どころだそうで「朝起きて外の植木に水をあげているところに彼が来て、水の掛け合いっこをしたら透けちゃったというシーンになっているんですけど、本当に水で濡れて(バストトップが)見えちゃったって感じで見えるので、すごくリアルでエロいなって思いました」とオススメした。
30歳になり心境の変化を明かす「スクランブル交差点で全部脱いでって言われてもOK」
また、今作でバストトップを解禁した新藤だが、もともと映像作品でも「どちらかというと脱ぎたかった」そうで、映像作品ではグラビアとアダルトの線引きが厳しいことを明かし「グラビアを1年ちょいやっているんですけど、始めるときもフルヌードから入りましたし、誌面はOKだけどDVDはダメというのが自分的に“なんでなんだろう”って感じだったので、(映像作品でバストトップ解禁は)“自身待望”みたいな感じです(笑)」と嬉しそうに語り、「誌面では出しているのにDVDでは出していないんだって思われたくなかったです。どこでもやるぞっていう意志はあります」と言葉に力を込めた
さらに、7月で30歳となり「腹をくくった」という新藤は「どこでも脱げますよって感じですね(笑)。メンタルだけやたらと強くなっちゃって、現場でも普通に裸で歩いちゃったりして、メイクさんにめっちゃ怒られるみたいなシチュエーションがよくあるんですけど、私は“もう出してるんだからいいよ”って感じですが、そういうことではないみたいですね」といい、脱ぐことにはまったく抵抗がないそうで「変な話、スクランブル交差点で全部脱いでって言われても『OKっす』みたいな感じです(笑)。死ぬとか捕まる以外だったらなんでもできます」とコメントして報道陣を驚かせた。
◆取材・文=風間直人