3月からロサンゼルスに留学し、10月には全世界デビューを果たしたTravis Japanが、11月17日にYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」を更新。「Travis Japan【卒業まであと2回】凱旋帰国で報告会!」と題した動画を公開した。
帰国した思いを語る
メンバーがそれぞれに「ただいま」と7ヶ月ぶりの帰国を報告。動画の前半は、「帰ってきたTravis Japan-緊急報告会-」として、日本に帰ってきて最初にしたこと、世界デビュー曲「JUST DANCE!」のMV撮影時の裏側エピソード、デビューが決まって涙した時の思いなどを語った。
最初の質問「日本に帰ってきて最初にしたこと」には、吉澤閑也が「湯船に入った」、松田元太「卵かけご飯食べた」、川島如恵留「飛行機を降りてすぐに大きく深呼吸をした」、宮近海斗「家族でご飯に行った」などと、それぞれに回答。
なかでも中村海人は、SixTONESのジェシーと鉄板焼に行ったことを報告。「英語というのを少し身につけて変わって(帰って)きたわけじゃないじゃないですか。ちょっと喋りたいなと思って。これが7ヶ月の成果かと思って」と、食事中はジェシーと英語で会話をしたことを明かした。
また、「日本に帰ってきた感じた変化」として、松倉海斗がアメリカでデビューしたことで、日本の町中やネットの広告でも自身を見るようになったと語り「町中にTravis Japanがいる」と感じられたと報告すると、七五三掛龍也も渋谷のビジョンに映っているのを発見し「うわぁ〜〜」となったと感動を口にした。
デビュー1年目の目標を発表
さらに、デビュー1年目の目標として、「年末の歌番組にたくさん出たい」「ファンのみんなにコンサートで直接感謝を伝えたい」など、それぞれに目標を発表。
最後を締めることになったリーダーの宮近は「もっと活動の幅広げていきたい」と話したうえで「1年の目標に限らず、この7人で一緒に活動出来ることが何よりもしたいことかなと思う。7人で夢だったり次の目標を掴むことが出来たら喜び合えるし、思い出も語り合えると思うから」と語ると、メンバーからは拍手が起こった。
動画の後半は、渡米する前に撮影した英語での「自己紹介」と、現在を比較する特別企画も行なわれた。
コメント欄には、ファンからの「おかえりなさい」のメッセージが相次いだほか、「ファン想いなトラジャが大好き」「コンサートには絶対に行きたい」「7人で活動することが大事だという言葉が嬉しかった」などといった声が寄せられた。