我が家のテレビ、今こそ買い替えどき？Panasonicの最新4K液晶テレビは音も映像もスゴすぎた
2011年にアナログ放送が終了し、地上デジタル放送、通称”地デジ”に移行しました。当時ご自宅のテレビを買い替え、それからずっと使っているという方も多いのでは。かくいう筆者も10年前、上京を機に購入した小さなテレビを未だに使い続けています。
しかしテレビの平均寿命は10年程度と言われていて、問題なく使えているようでも、突然不具合が生じることも。さらに最新のテレビはネット動画にも対応しているので、多種多様なコンテンツを大画面で楽しめるんです。
つまり、今こそテレビの買い替えどき！でも、いったい何を買えば…と悩んでいたら、Panasonicの「VIERA(ビエラ)」シリーズを見せてもらえることに。さっそく電化製品に疎いライターの目線から、最新テレビのすごさを解説していきます。
自宅がライブ会場！臨場感あふれる立体音響に感動
高画質・高音質を誇るビエラシリーズから今年発売された4K液晶テレビの最新モデルは、「LX950／LX900／LX800」の3種類。まずテレビで気になる要素のひとつが“音”。せっかく臨場感あふれる映像でも、音がそれに見合っていないと残念な気持ちになりますが、最新モデルはいずれも「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。世界中で採用されている立体音響技術で、テレビ内蔵のスピーカーだけで前後左右、上下方向から届く立体的なサウンド体験ができます。
それだけでも十分迫力がありますが、加えて最上位機種LX950の特徴は、テレビ背面上部に搭載された360立体音響システム「イネーブルドスピーカー」。このスピーカーは天井に音を反射させるのが特徴で、ドルビーアトモスを強化してくれる技術ともいえ、筆者の体感的に“音に包まれている感”がぐっと強まりました。また音の広がりも豊かで、テレビの前にいる時のサウンド体験がその空間どこでも続くのが印象的。たとえば、リビングダイニングにテレビを設置している場合、ちょっと飲み物を取りにキッチンへ移動したとしても、まるでヘッドホンをしているみたいに音がついてくる感覚です。
さらに最上位機種LX950の場合は、コンテンツに合わせて自動で音声を調整してくれる「オートAI音質」機能付き。ニュースやトーク番組なら人の声をハッキリと聞き取りやすくしてくれますし、スポーツ中継なら会場にいる人の歓声も取り入れながら、実況の声によりフォーカスして臨場感あふれる音場を作り出します。
音楽ライブを視聴したところ、ボーカルが歌っている間は控え目だったバンドの演奏が間奏では際立つなど、柔軟な音質の変化に驚かされました。コロナ禍でライブ会場に足を運びたい気持ちはあれど、まだ大勢の人が集まる場所に赴くのは不安があるという方も、ストレスなく自宅でライブ体験に酔いしれ、推し活を楽しむことができるでしょう。自宅が映画館にも、ライブ会場にも、スタジアムにも変化する感動をぜひ味わってみてください。
もはや肉眼以上の映像美
「LX950／LX900／LX800」は、75vの大画面から43vまで、4Kならではの映像の美しさも驚きです。4K映像にさらなる臨場感を与えるPanasonic独自技術「ヘキサクロマドライブ」が搭載されているのが特徴で、忠実な色の再現が可能。より明暗がはっきりとした鮮やかな映像となっています。
最上位機種LX950にはさらに、高輝度でデザイン性にも優れた「プレミアム液晶ディスプレイ」を搭載。筆者がこちらの映像を実際に体験したところ、「もし自分がテレビに映る側だったら恐ろしい…」と思うほど、人の手のしわまでくっきりと見えました。白と黒の鮮やかなコントラストが美しく、夜景の光もぼやけることはありません。まるで目の前にその景色が広がっているかのような、いやむしろ肉眼で見るよりもきれいな高解像度の映像で、あらゆるコンテンツを楽しむことができるのです。
ビエラの4K液晶テレビには、「オートAI画質」機能が付いており、人工知能(AI)が、映画は映画、スポーツはスポーツのシーンに合わせた画質に自動で最適化してくれます。どんなコンテンツも最適な映像で観たい。でも、いちいち調整するのはめんどくさい！という方にぴったりの機能といえるでしょう。
高画質＆高音質だけじゃない、かゆいところに手が届く機能が満載
もう一つお伝えしたいのが「転倒防止スタンド」。スタンドの底面に大きな吸盤がついており、設置面から離れる力がはたらくと、ぴたっとテレビ台に吸着する特殊な技術が採用されています。
引っ越しや模様替えの際にテレビの移動が必要になったら、スイッチを押して吸着をオフにすればいいだけ。転倒防止スタンドを採用したテレビは、震度6程度の地震にも耐えられる設計とのことです。だから子供が万が一いたずらで手をかけたり、ぶつかったりしてもびくともしません。なお、吸盤は木製のテレビ台にもくっつきます！
(※転倒防止スタンドはLX950,LX900に対応しています)
また、ビエラは多彩な動画配信サービスに対応。リモコンにアプリボタンが搭載されており、押すだけですぐに起動できます。
最新テレビのリモコンを操作して感じたのは、その快適な操作性。番組表の時間帯がなかなか切り替わらない、リモコンをテレビの正面のリモコン受光部に向けて操作しないと反応しない……などなど、従来のテレビにありがちだったプチストレスがすっきり解消されているのを感じました。おうち時間が充実かつ快適になること間違いなしのテレビ買い替えを、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
(※付属リモコンのBluetooth通信はLX950、LX900に対応しています)
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